”さまざまな思いが去来…映画「男はつらいよ 第50作 お帰り 寅さん」” | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

 

 

昨日、待ちに待った!このDVDが手元に届きました。映画「男はつらいよ 第50作 お帰り 寅さん」です。

 

 

昨年の年末に公開がはじまり、寅さん大好きなわたしとしては、もうたまらぬ魅力のつまった作品でした。

思い起せば、実に久しぶりにあの懐かしい寅さんと、寅さんを取り巻く面々の姿を拝見した瞬間…映画館でひとりこっそり泣いたことを思い出すのですが。これで、自宅でもまた毎日泣けます(苦笑)

 

ということで、今日はその際のリブログ記事をお送りしたいと思います。


 

 

作品では「50年かけて作られた奇跡」という文句が踊っていました。

「第1作が公開されてから50年、その年に公開された最新作が50作目」という偶然もさることながら、長い年月をかけて全国各地(はては海外まで)流離の旅を続けた寅さん。


演じる渥美清さんの死去から早や四半世紀が経過しましたが、その篤い義理人情、そして人間臭さというものは、令和という時代になったいまでも、いや、いまだからこそ、実に心安らぐものなのだなと感じます。

 


作中では、思春期の頃に、両親への反発に対して、寅さんはいつも自分の味方で居てくれたことから、多大な影響を受けた新作の主人公、寅さんの甥・満男君が、数あるシーンの中で伯父さんである寅さんのそういった人間味を引き継いでくれている描写があることに、一ファンとしては何かしら心から安堵したというか、ほっとした次第です。

 

それよりなによりも、大好きな寅さんが帰って来てくれたことがいちばんうれしいことです。

今日はこんなところです。