今年も、この行事がやって来ました。
昨日の「満開の梅」に続き、春の到来を感じる「ひな祭り」です!

例年はわが家族が普段過ごすリビングに飾っているのですが、今年はこちらの和室(兼仏間)に移動しての「年に一度のお披露目」です。

お内裏様と…

お雛さま。

ふたり並んですまし顔~♪というのは、昨年までとまったく同じなのですが今年は、次女・みぃにとっては「初節句」になりました。
もうすぐ、はじめての誕生日を迎える次女ですが、ここまで無事に育ってくれていることに、なによりうれしさを感じる今年の「ひな祭り」です。

ところで、先日から嫁がこの帽子をせっせと作っていました。
初節句に合わせた訳ではないようですが、次女に作ったのだと言います。

わたしが仕事の間に、嫁がさっそく、みぃにかぶせてみたようです。
まさに親ばかですが、なかなか似合っています(^O^)
本人はどう思っているのかは、まだまだはかり知れませんが…
季節の移ろいの中で、こういったささいなことでも、成長の一端としてよろこべること、記憶に残ることに出会うというのは、実に印象深いものだなと最近、つとに感じたり、感傷的になったりします。
わたしが年が行った現われなのかなと、ちょっと考えてしまうのですが(笑)
無事の成長と、来年もまた、このように楽しく節句を祝えるように祈りつつ、今日はこんなところです。