仕事で外回りする際、いつも通る公園で早咲きの桜が見事だった!
それも、自分の誕生日に!という記事を先日アップしたのですが、今日はその続きをお送りしたいと思います。
不肖ながら(笑)その誕生日の記事はこちらです↓
当ブログ
「春生まれに今年も感謝の誕生日」(2017年3月17日アップ)
https://blogs.yahoo.co.jp/rushdoor/37979714.html


それ以来の公園に、今日は立ち寄って来ました。
そういえば、もうあれから2週間。すっかり、緑の面積が広くなっていました。

とはいえ、まだまだ美しい姿を見られることが出来ました。
なんだか嬉しくなりました。まるで、待っていてくれたかのようにも思えます。


昨日の大阪は、雲ひとつない澄んだ青空の一日でした。
そんな空の下、少しく姿が変わっても、まだまだやで!と、限りなく続く、この青空に向かって枝を延ばしているようにも見えました。
わたしもそんな風に気持ちが持てたらいいのですが(笑)

一方、その反対側には…

まだ硬そうなつぼみでいっぱいの、この桜の木がありました。
2週間前に目を惹きつけてくれた美しい姿と、そこから変わり行く姿。
そして、これから美しい姿を見せてくれるであろう、この木の姿。
はたと気が付いたのですが、種類や時期が変わっても、同じ桜なのには変わりない。
変化するものしないもの、それは決して見た目だけのものではないのでしょうね。姿が違っても、その時々、決して目立たないような姿であっても、いずれは美しい姿を見せてくれる同じ桜なのですから…
さまざまなことをふと考えさせられた、2週間ぶりの再会でした。
陶芸家・河井寛次郎(1890-1966)が発したという、
「過去が咲いている今 未来の蕾で一杯な今」…
この時期、いつも思い出す一節です。
今日はこんなところです。