早くも晩秋を感じる頃となった先週の日曜日、嫁・娘と「中山寺」(兵庫県宝塚市)」へと詣でて来た様子をお送りしています。

立派な山門に到着しました。参道で「七五三まいり」ののぼりをたくさん見かけたのですが、やはりというか、スーツや和装で正装した親子連れの姿がほとんどの様子です。

山門を入るとご覧のにぎわいでした。あちらこちらで思い思いに記念撮影をする人、また屋台をのぞいて回る人々など、見ているだけでも活気があります。
このような光景を見られる正月ももう間もなくだなとも感じます。

そんな参道の中、美しく咲く花々に思わず目が行きます。

薄い紫色が美しいのは「皇帝ダリア」でした。この時期ならではのものですね。


駅に降り立った時に、少し雨が降っていたのですがその時のものでしょうか、
雲の間からの陽射しに、水滴が残る姿が実に印象的でした。

そして、こちらはナンテンですね。あまねく枝も実がたわわでした。

さて、参道を抜けますとお寺の境内に入って来ました。
こちらには五重塔がありまして、立派なものやなあとしばらく見入ります。

本殿の脇の様子ですが、もう山裾に近いということもあってでしょうか、さまざまな樹木がこのように色づいています。

建物もですが、整然とした石垣にも荘厳な雰囲気を感じます。


本殿の裏にはこのイチョウの木。陽射しを受けると、なお優しい色づかいのように感じます。

盆栽も緑が目に鮮やかです。

いや、きれいに整えられていますね。感心します。
若い頃にはきっとそこまで目が行かなかったと思うのですが(笑)

さて、樹木の色づきばかりに目が行ってしまったのですが、今日はあることで参拝にやって来ていることを思い出します( ´ ▽ ` )ノ

急な石段を登りますと、いよいよ本殿が見えて来ました。
実は、こちらに参拝するのは今回で二度目、前回はちょうど10年前、娘が産まれる少し前のことだったのですが…

次回に続きます。
今日はこんなところです。