先日、家族で「兵庫県佐用町(さようちょう)」へと日帰り旅行をした際の記録をお送りしています。

街の名所の「ひまわり畑」を観覧、ご当地グルメの「ホルモンうどん」をおいしく頂いたところですが、早くも午後3時過ぎになっていました。
「往路のような渋滞はかなわん!」ということで、陽はまだ高いのですが、こちら「道の駅 宿場駅ひらふく」で休憩を取りがてらおみやげを探すことにしました。
佐用町中心部からは少し北へ、クルマで10分ほど行ったところでした。

「道の駅 ひらふく」です。
広い駐車場が備わっているのですが、入れ代わり立ち代わりにクルマが入って来まして、なかなかにぎやかでした。「県境に近い」ということでしょうか、当地の「姫路ナンバー」の他にも「岡山」や「鳥取」のそれも結構見かけます。

みやげ物屋の前には野菜類がたくさん並んでいました。こういう光景は見ているだけでも楽しいですね。「スイカ」も見えますが、こちらは「鳥取産」とありました。

屋台では「しかコロッケ」なるものもありました。
こちらでは「シカ」はメジャーな食材だそうですがはたしてどんなお味か。
(行きの「赤松パーキングエリア」で「赤松コロッケ」を食したのでここではパス)。

ところで、同じ施設内にはなぜか「七夕飾り」がありました。
訪問した際には8月上旬だったので不思議に感じたのですが、「旧暦で祝う七夕」という案内がありました。こちらではそのような風習があるようですね。

1ケ月前にさんざんお願いしたのですが、せっかくの機会なので娘とこのようにさせて頂いて来ました。娘はともかく、わたしのとは実に対照的なものだという(笑)
しかし、夢があるのはいいことですね☆

ところでその「七夕飾り」のかたわらには、この「道の駅」周辺の案内がありました。
「因幡街道(いなばかいどう)」とあるので、鳥取へと抜ける街道筋だったことが伺えます。

「宮本武蔵 初決闘の地!」という、なかなか惹かれる文句もあります。
実はここから少し北、岡山県に入ったところにその名も「宮本武蔵駅」というのがありまして、一帯は「武蔵の生誕地」として知られています。
よくよく考えると、以前にそちらへも訪問していました(汗)
その際の記事はこちら↓
当ブログ
「18きっぷで真夏の旅2011 その7」(2011年8月26日アップ)
確か、この日のように暑い夏でした。もう5年も前のことになるのですね…
スイマセン、ひとりごとでした('ω')ノ

それはさておき、この「平福」には「初決闘伝承」の他にも「古い宿場町」の面影が残っているようです。少し散策してみたいと思います。

「道の駅」からは「国道373号」をはさんで向こう側がそのようです。
こちらからでも、静寂さが伺い知れます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。