夜の「てんしば」を散策 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

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先日、仕事帰りに所用で「天王寺駅(てんのうじえき、大阪市天王寺区)」に立ち寄った時のお話です。すっかり「大阪の新名所」となった「あべのハルカス」がまばゆい宵の口でした。

通勤の際には、いつも電車を利用してこの駅を通るのですが、この日は職場近くから市バスに乗り「天王寺駅」へとたどり着きました。

バスを降り、駅の方向へ歩いていますと‥

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こちらにも、まばゆいイルミネーションの広場がありました。
「てんしば」という看板に気付きます。

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振り向きますと、「キリン、フラミンゴ、サイ」がそこには居ました( ̄▽ ̄)
実はここ、駅前に広大な敷地を誇る「天王寺公園・天王寺動物園」の正面入り口、「天王寺ゲート」に当たります。

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かつては、この場所にその名の通り「正面ゲート」があり、有料区画だったのですが「再開発の一環」ということで、有料区画をこの先、西方向へ引っ込める替わりに、さまざまなテナントや広場が整備されたものでした。そういうことなので「てんしば」というのは「天王寺公園の芝生広場」という意味だそうです。

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さて、ここにはいろいろなテナントが入っています。
飲食店が中心のようですが、左下には「キャプテン翼」、大空翼くんの姿も見えます。「フットサルコート」も敷地内に併設されているようです。

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そのおしゃれな「てんしば」エリアを少し歩いてみました。

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まずはこちら、正面入り口すぐに建っている「ログハウス風の建物」ですが…

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「ファミリーマート」でした!
これは、近くで確認しないとわからないですね。

こういった「特別な施設内」でないとつくれない店構えなのでしょうね。

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その横にはこのお店がありました。
観葉植物が所狭しと置かれているので花屋さん?

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と思ったら「カフェ」でした。緑に囲まれてのお茶など、大阪ではなかなか体験出来ないのではないかと思われます。

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その他にも、ムーディーな照明が印象的な「ログハウス」…
ではなくて、ステーキなどが食べられるレストランでした。

他にも、ぱっと見では何屋さんかわからない(?)意匠の店が多く並んでいまして、見て回るだけでも楽しいものでした。

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さて、その店舗群を抜けたところには広場がありました。

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左側には、冒頭で触れました「翼くんのフットサルコート」があります。
訪問した際には、プレーしている人は居なかったのですがコートは広く(立地条件もいいですし)なにかと条件がいいように思えます。

正面には「世界の大温泉」という触れ込みで大阪人に親しまれている「スパワールド」、そして右側には「通天閣(つうてんかく)」も見えます。

ということで、最近は外国人にも人気の「新世界」が近いことがわかります。ひょっとすると、ここもいま流行りの「インバウンド」を見込んだものなのかも知れません。

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立地条件もさることながら、見るだけでもなかなか興味深い「てんしば」でした。今度は食事がてら、ゆっくり訪問してみたいと思います。

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帰路は、敷地内に直結しているこの「地下道」から。
各線につながっているので、雨の日などでは便利そうですね。

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「天王寺駅」からはこんな感じです。結構広い敷地であるのがわかります。

余談ですが、「大阪ドーム(京セラドーム大阪)」(大阪市西区)を建設する際、この「天王寺公園」も候補の一つとして浮上していたそうです。
「もしここに決定していたら会社帰りに立ち寄れたりして便利やったのになあ…」とも思います( ̄▽ ̄)

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ところで、「てんしば」には「大阪城」もありました!

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というのは冗談で、敷地北側に広がっている「ホテル街」でした(^_^;)

いろんなものがごちゃ混ぜで、それはそれで味を出しているのは実に「大阪らしい」といったところでしょうか。

今日はこんなところです。