PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」の残影を探して~その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
「平成17(2005)年」に愛知県・名古屋東部丘陵で開催された「愛・地球博(愛知万博)」の会場跡を訪問し、当時の残影を探索するという旅をしています。

会期中、鉄道アクセスの拠点としての役割を果たしていた「八草駅(やくさえき、愛知県豊田市)」をあちこち「定点観察」して来ましたが、やはりというか当時の状況とはかなり変貌していることを感じた次第です。

ここからは、いよいよ当時の「瀬戸会場(せとかいじょう、愛知県瀬戸市)」跡地を訪問することにしています。ということで、駅前ロータリーを歩いていますと…

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(蛭子)「あれ!これ、コミュニティーバスじゃない?」
(太川)「そうだよ!どこ行くんだろう?」
(マドンナ)「運転手さんに聞いてみよう!」

というのは、テレビ東京系で人気の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」でよく見る光景ですが、実際に「コミュニティーバス」がロータリーに入って来ました。

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「まるで偶然出くわしたような感じ」なのですが、あくまでもやらせではありません(笑)
実は「瀬戸市」のコミュニティバスがあることを事前に調べておき、その発車時刻に合わせて「八草駅」にやって来た次第です。

この「八草駅」からは、「瀬戸駅前(せとえきまえ、名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅)」までを結ぶ便が「1日8本」あり、途中で「瀬戸会場跡」近くを経由している、ということを知ったので、このようにしてありがたく利用させて頂くことが出来ました。歩きも良いのですが、寒い時期なので助かります。

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地図上では「○」の周辺が「瀬戸会場」だった場所です。
現在、跡地には「瀬戸万博記念公園(愛称 愛・パーク)」、そして「あいち海上の森(かいしょのもり)センター」という施設があります。

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乗客はわたしを含めて3名。いずれも地元の方々のようで、運転手さんと世間話をされているようなまったりとした車中でした。

5分ほどで目的地の「愛・パーク」停留所に到着。

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地図で確認しますと、会場跡の「瀬戸万博記念公園(愛・パーク)」と「あいち海上の森センター」は至近距離です。
ただ、その間には森林があり、まっすぐ直行することは出来ないようです。

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「愛・パーク」停留所の反対側、公園の正面入り口にやって来ました。

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いやー、これは凝っていますね。「タイル張り」の「モリゾー・キッコロ」が居ました。

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公園敷地内、案内板にも「モリゾー・キッコロ」の姿がありました。
懐かしい気分になります。

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敷地内には、昨年の「万博開催10周年記念」での植樹があったりします。

さて、この「愛・パーク」を周回していますと、「メイン展示」ともいえる「万博当時からの展示物」が残っていました。会期中「瀬戸会場の名物」といわれたもので、わたしもはじめて見た時には度肝を抜かれたものだったのですが…

次回に続きます。
今日はこんなところです。