京成電鉄で巡る 東京・下町散策 その13 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
「4日間の旅」もいよいよ終盤、帰阪のため「成田空港」へと向かっています。

「押上駅(おしあげえき、東京都墨田区)」から乗り込んだ「アクセス特急」は「京成高砂駅(けいせいたかさごえき、東京都葛飾区)」から「北総鉄道」に入ります。高速運転に特化した「高規格路線」ということで、直線が続く区間を快速に走ります。

イメージ 1

イメージ 2

「千葉ニュータウン」を過ぎてほどなく、広大な水郷が車窓に広がります。
「印旛沼(いんばぬま)」です。
 
イメージ 3

この旅の「2日目」に見た「霞ヶ浦の水郷地帯」もそうでしたが、やはり「水と緑が広がる」という景色を見ると、柄にもなく?穏やかな気持ちになります。

イメージ 4

徐々に雲が出て来るのですが、すぐに太陽が姿を現します。なかなか忙しい天候です。

イメージ 14

広域の地図で「都心から成田空港へのアクセス」を確認してみますと、ピンク色のJR線、青色の京成電鉄と比較して、オレンジ色でなぞったこの「北総鉄道」、「成田スカイアクセス線」は内陸部に線路が敷かれていて、なおかつ「直線区間が連続している」ということで「東京~成田空港間のアクセス」がこの路線の開業により「劇的に改善した」と聞きます。

イメージ 5

イメージ 6

成田の市街地が近づいて来ました。

イメージ 7

わかりにくくて申し訳ですが、画像の右下に別の線路が見えて来ます。

イメージ 13

黒い◯で囲んだ地点です。
同じく、成田空港へと向かうライバル・JR線と合流するところでした。

イメージ 8

イメージ 9

山向こうは成田市の中心部。「成田山新勝寺」の五重塔が見えます。

この「成田スカイアクセス線」は成田駅を経由せず、丘陵地帯をまっすぐ空港へと突き進んで行きます。

イメージ 10

イメージ 11

そこからはJR線と並走します。
見た目は「複線」なのですが、京成電鉄とJR線は線路の幅が異なるので線路は完全に分離されており、各々の会社は「単線」だと言う、特殊な形態です。

イメージ 12

「成田空港駅(なりたくうこうえき、千葉県成田市)」に到着。
実に速くて、東京からという距離感を感じさせないスムーズさでした。

またの機会には、ぜひ京成電鉄自慢の「スカイライナー」に乗車して見たいと思います。

次回に続きます。
今日はこんなところです。