JR九州 全線完乗への道!その40 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
早朝の「都城駅」(宮崎県都城市)から、「日豊本線」の「特急 きりしま1号」に乗車するところです。



この列車も贅沢に、「グリーン車」を押さえておきました。
ちなみに、この車両、前が「グリーン車」、後が「普通車指定席」。
いわゆる「半室グリーン」と言われる車両です。

その他の4両は「普通車自由席」になっています。
ところで、その「半室グリーン車」の様子ですが…



この列車、「宮崎駅」(宮崎県宮崎市)が「始発駅」なのですが、誰も乗車していませんでした(^^ゞ やはりと言うか…



そんな中、指定出来たのはこの「1人席」でした。


この「半室グリーン車」の定員は、「横3席×4列=12席」。
確保出来たのは「1号車1番C席」。この席からの様子なのですが…


いわゆる「展望席」でした(^O^)




いや~、これはいいですね。
「グリーン車で座ったまま、最前部から全面展望が愉しめる」という体験は、初めてです。


このような良い席に乗車などしたことがないので落ち着かないのですが(笑)いつしか列車は「鹿児島県」に入って居ました。


「日豊本線」のこの区間は「単線区間」なので、途中駅で「対向列車の待ち合わせ」がところどころあります。


「霧島神宮駅」(鹿児島県霧島市)に到着。


駅舎は「神社」のイメージからでしょうか、「赤」でした。


「霧島神宮」を出発。ここまでは「山間部」を結構なスピードで飛ばして走ります。


ようやく、陽が出て来ました。


右側から線路が近づいて来ました。昨日乗車した「肥薩(ひさつ)線」です。



「隼人駅」(鹿児島県霧島市隼人町)に到着。
ここあたりから「きりしま号」はこまめに停車して行ったのですが、ホームにはたくさんの乗客が見られました。

時間帯から、「鹿児島市内への通勤客」の利用でしょうか、車内放送でも「隼人駅から多数の乗車がありますので、自由席は譲り合いをお願いします」と言う旨の放送がありました。
ただ、こちら「グリーン車」には相変わらず「乗車」はなし…


「隼人駅」を出発。ここからは、「鹿児島中央駅」までは1時間弱です。

次回に続きます。
今日はこんなところです。