PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~ その8 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
前回からの続きです。
開幕初日の「愛・地球博」会場の様子をお届けしています。
 
外国パビリオン「グローバルコモン6」と「グローバルコモン1」の観覧を終え、会場中央部の大広場である「愛・
地球広場」に出て来ました。
 
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この「愛・地球広場」には、大型スクリーンによる映像プログラムの放映、またセルフ式で世界各国の料理を
楽しめる開放型のレストランなどがありました。
 
しかし…ここでの名物はこれ!
万博参加各国の「国旗掲揚台」です。
「見たことある旗、見たことない旗…」、実にいろいろな旗があります。
 
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実に壮観です。
会期中には毎日、万博警備員の方が掲揚・降旗を、長時間かけて行っていたとのことです
(参加国・機関が180いくらかでしたから、180いくらの旗を…)
 
本当におつかれさまです。
 
さて、「愛・地球広場」の中には、「朝日新聞マイペーパーステーション」なるものがありました。
毎日、その日の紙面からピックアップした記事で「万博でしか貰えない」新聞を発行していました。
 
この日の新聞を貰ってきたので、ちょっとアップします
(それぞれ、画像の右下をクリックすると別ウインドウで拡大します)
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4枚目の右下、「広場に笑顔を」という記事があります。
「自分の氏名・顔画像・メッセージ」を所定のアドレスに送信すると、毎日先着600名に広場の大スクリーンでそれが紹介されるとのこと。
また、それら「名前・顔画像・メッセージ」が入った「マイペーパー」もここで同時に進呈されるとのこと。
 
この日はすでに定員オーバーだったのですが、また後日機会があればチャレンジしてみたいと思います。
 
さて、広場を後にしてパビリオン巡りに戻ります。
今度は「グローバルコモン2」、アメリカ南北大陸の国々が主のエリアです。
 
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まずは「アルゼンチン館」からです。
 
入館すると、館内は真っ暗、どうしたもんかと思ったのですが…
 
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「アルゼンチンタンゴショー」の真っ最中でした。
20分ほど観覧しましたが…とても情熱的な踊りでした。
 
ショーが終わり、照明がついたところで館内の見学を開始。
「銀」の産出国だということで、きらびやかな銀の装飾品などの展示が目につく。
最後に、「マテ茶」の試飲も楽しめました。
 
では、観覧記録です。
 
   ①アルゼンチン館
 ②(出展)アルゼンチン共和国政府
 ③(初来館)2005・03・25
   ④(形式)展示自由観覧・実演自由観覧
 ⑤(観覧困難度数)自身 ☆ 一般 ☆
   ⑥(初来館時の待ち時間)なし
 ⑦(もう一度行きたい度)☆☆☆☆
 ⑧(対象)万人
 ⑨(内容)☆☆☆☆☆
 ⑩(ハード面)☆☆
 ⑪(総合評価)☆☆☆☆
 ⑫パビリオン自体はこじんまりとしており、展示が中心。
   またアルゼンチンのイメージ映像も流されている。
   しかしここの目玉は1時間毎に開催されるアルゼンチンタンゴショーであろう。
      これを目当てに早い時間から中央のステージ前に陣取っている人々が少なか
      らずいるという。
  観劇のことはよく知らないが、やはり日本では本場のタンゴなどというものは
  なかなかお目にはかかれないのだろう。
  あまり興味のない私も迫力があり、とても楽しめた。
 ショーの後には盛大な拍手が送られていたのはいうまでもない。
 このように珍しいものを間近で見られるのはやはり万博ならではだろう。
 ただ、ショーが長いので、座席が欲しい感じ。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。