初秋の奈良大和路を行く~「やまと花ごよみ2010」~ 後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
先日前編をアップしました、「やまと花ごよみ(全国都市緑化ならフェア)」を訪問した折の後編をお送りします。
 
会場の中央部分にやって来ました。
 
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もともとは「公園」だということで、あちこちに休憩が出来るりっぱなスペースが設けられています。
ここで昼食休憩。
 
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さらに進みますと、なにやら特徴的な形のモニュメントが見えます。
 
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「モザイクカルチャー発祥の地 浜松」と、案内板にあります。
 
「モザイクカルチャー」とは、植物を用いてさまざまな形のモニュメントを作るというものだそうですが、日本では
「浜松」が発祥の地だとのことで、「浜松」にまつわるものを「モザイクカルチャー」にして展示していました。
 
そう言えば、今年の夏に浜松へ行った折、浜松駅前にもあったのを思い出しました
(参考 「18きっぷで真夏の旅 その11 浜松駅」 2010.7.31アップ
 
ちょっと順番に見て行きたいと思います。
 
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まずはこちら、「ピアノ」です(「ヤマハ」ですね)。
 
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こちらは「自動車」(「ホンダ」ですね)。
 
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ちょっとわからんかったのですが、こちらは「テレビ」です。
 
日本のテレビ放送の開始は1953(昭和28)年2月だそうですが、日本で初めて「電子式テレビ受信機」を発明した
のが浜松工業高等学校の「高柳健次郎」という先生で、それにちなむ展示だとのこと。
※1926(昭和元)年12月のことだそうです。
 
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あとは「バイク」(「スズキ」ですね)。
しかし、よく出来ています。
 
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ここで、ボランティアの方から耳寄りな情報が!
もう少し進んだイベントホールで、「あるキャラクター」のショーが30分後にあるとのこと。
 
9月末でも元気なひまわりをみながら進みます。
 
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今度は「企業・団体系」のオリジナル庭園のゾーンに入って来ました。
 
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なにやら、豚のようなタヌキのようなキャラクター(失礼…)の石像が目に入りますが…
鹿児島県の庭園です。
 
次回の「縁国都市緑化フェア」の会場、鹿児島のアピールをしているようです。
 
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来年3月、九州新幹線の新八代~博多間が開通し、新大阪から鹿児島中央まで直通列車が運転されることに
なっていますので、開催に大きな追い風、といったところでしょうか。
 
この「新幹線つばめ」の石像、よく特徴をつかんでますね。
 
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企業の庭園展示を見て行きますと、こんなかわいらしいお地蔵さんに出会いました。
実にご利益がありそうな…
 
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企業・団体庭園付近に、食事の屋台があったので少し寄ってみることにしました。
 
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ん!?こんなの初めて見るのだが…
休憩がてら、暑かったので買ってみることにしました。
 
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「ダリヤ」の球根生産高は、奈良県が全国一位なのだそうです(店のおっちゃん情報)。
「ダリヤ」と「クリーム」のミックス味を買ってみましたが…
 
不思議な味でした(笑)でもおいしかったですよ。
 
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さて、さきほど教えられた「某キャラクター」のイベントが行われるという「イベントホール」が見える小高い丘に
やって来ました。
 
嫁と娘が遊んでいる間、私はちょっとごろ寝します。
 
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実に気持ちいい。
 
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イベントの時間が始まったので、ホールに向かいます。
「某キャラクター」とは…
 
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いま、一世を風靡している「せんとくん(平城遷都1300年祭公式キャラクター)」でした。
 
「せんとくん」のイラストが発表された時には、お気のどくですが関西では「総スカン」のような状態でしたが徐々に認知度が上がって来たのか、イベントにひっぱりだこの超人気キャラクターなのだそうです
(ダンス上手かったです)
 
娘もやや興奮気味で、帰路も「せんとくんのダンスうまかったな~」と車中で連呼してました。
 
久しぶりに自然に触れ、なんだか心が休まった初秋のお出かけでした。
 
今日はこんなところです。