台湾旅行記、3日目の続きです。
九份の次に向かったのは十份です。
どこか懐かしい感じがする素朴な雰囲気の町。
ここに着いた頃には日が暮れていました。
十份に来たのは、今回の旅の楽しみの一つ、天燈上げをするためです。
天燈上げとは、旧正月に天燈(ランタン)に願い事を書いて、
その願いが天に届くようにと、夜空に飛ばす行事です。
ここでは観光客のために普段でも天燈上げができるようになっています。
火をつけた天燈は、あっという間に空に上って行きます。
私たちは、ツアーのイベントとして参加させてもらいました。
イベントの一環として獅子舞もありました。
頭をパクッとしてもらいましたよ〜〜
天燈は、約1・5m程の気球状のランタンで、下の火種に火をつけ
温めてから飛ばします。二人一組で飛ばしました。
皆んなの健康と幸せを願って上げました。
上がっていく天燈を見たら、思いの外、感動〜〜
幸せな気分に浸って夜道を帰りました。
これは天燈上げのランタンの型をしたお守り。色々な願い事が書いてあります。
お土産に買って帰りました。
この日に泊まったホテルは台北の圓山大飯店。
(大飯店と言ってもレストランではなくホテルの事です)
高雄の圓山大飯店よりも、さらに大きく立派でした
ここのロビーの広さは世界一だとか・・・
〜記念撮影〜
さようなら〜、またいつか、泊まりに来られますように
そして最終日、最後の見学は台北の故宮博物院です。
高雄の南院で見た肉形石と肩を並べて有名な白菜の形をした「翠玉白菜」
肉形石は天然石ですが、こちらは翡翠で作られた彫刻です。
その他、幾つかの作品をご紹介します。
この後、飲茶料理の昼食を摂ってから帰路につきました。
とても美味しかったのですが、こんな食事が毎回続き、さすがに飽きてしまいました
でも、台湾は近いし、とても身近に感じた国でした。
見所も多く、リピーターが多いのも頷けました。
私もまた行けたらいいなと思います
以上で台湾の旅行記は終わりです。
4日間、お付き合い下さり、ありがとうございました
そして一緒に行ってくれたけいたん、ありがとう〜
途中、心配な出来事もあったけど、元気に帰ってこれて良かったです
それでは最後にちょっと生意気な表情のマリアンです
最後まで読んで下さり、ありがとうございました