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オヤツの収納場所の扉、開けるのがすっかり上手くなったカイル王子。
仕方がないので、ガムテープで止めたのですが、それでも開けてしまい、
オヤツは別の場所に移しました。
すると、扉を開ける事はパッタリとしなくなりました。
他の場所に持って行くところを、ちゃんと見ていましたしね。
(カイル王子はすごく良く人間を観察しているんです。)
これで安心と思った矢先、今度はキッチンアイランドのミニシンクで
マリアン王女が何やら始めました。
ハレルヤ劇場(22) 【キッチンでの事件:その3】
マリアン王女:ここのお水は美味しいんですの。こうやって舐めると
少しだけ出てくるの、私、知っていますの

でも、今日の目的はこちらなのです

そう言うと、シンクの排水口のゴムパッドに手を伸ばしました。
~~カシカシ~~
うふふ~、外れましたわよ

シンクの外に持って来ました。
実は以前にも何度かこれが床に落ちていた事があり、犯人を追究中でした。
犯人はマリアン王女だったんですね

そして、またシンクに戻ったマリアン王女。
次は何をする気なのでしょうか

カイル王子も気になって見に来ました。
カイル王子 :マリアン王女、何してるんですか


マリアン王女:オヤツを探しているのです


マリアン王女:でも、その前に水分補給をしなくちゃ

カイル王子 :ここにはオヤツ、ないですよ、マリアン王女

マリアン王女:いいえ、この下にあるハズなんです

と言うと、あら、ビックリ


マリアン王女:よいしょっと、これを出したいのです

この奥にオヤツが隠されているに違いありませんわ

カイル王子 :えっ、そんな所にありませんってば。
この前、ママりんが別の場所に移してましたよ

マリアン王女:ああっ、話かけるから、落としてしまったじゃないの

マリアン王女:もう一度、頑張ってみます


なんと、かなり上まで持ち上げたマリアン王女。

これには驚きましたが、完全に出し切る事は出来ませんでした。
(けっこう縦長のゴミ受けボックスです)
マリアン王女:やっぱり無理みたいです


カイル王子 :やりません


ここでママりんから声が掛かりました

ママりん :こら~、二人とも、こっちに来て座りなさ~い

王子&王女:は、は~い

マリアン王女:オヤツ取れなかったから、くれるのかしら

カイル王子 :違うと思うけど・・・

ママりん:キッチンでいたずらしちゃダメッって、いつも言ってるでしょ

少しは反省しなさい

王子&王女:は、反省

ママりん:大体、あなた達はね~ ~~グタグタと説教中~~
カイル王子:(今日はボク、悪くないのに・・・

マリアン王女:(やっぱりオヤツもらえないの

ママりん:もう、やっちゃダメですからね


マリアン王女:はぁ、結局、オヤツもらえませんでしたね

カイル王子: 今日はボク、悪くなかったのに何で𠮟られたんだろ

秋になって、マリアン王女もかなりオヤツを欲しがるようになりました。
でも選り好みが激しいので、欲しがる割には食べなかったりします。
カイル王子は何でも良く食べるんですけどね

そして、お説教の後はいたずらしなくなりました。
王子と王女は、人の言う事、けっこう分かるみたいです

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