カップヌードルミュージアムに行って来ました | もっふもふのもっちもち

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時々趣味の話も…

 いつも応援、ありがとうございます。
 本日は、親父が書きます。

親父は、元技術屋なので、リスペクトしている発明者は多くおります。
その中でも、今の食文化に大きなインパクトを与えた安藤百福の人生には、
とても感銘を受けています。
安藤百福と言ってもピンと来ない人が多いと思いますが、
インスタントラーメンの発明者です!
今では、インスタントラーメン、カップ麺がない世の中なんて
考えられませんよね!

前置きが長くなりましたが、昨年、横浜に『カップヌードルミュージアム』ができました。
団体客の来館も多く、横浜の新名所になりつつあります。
オープン当初は混んでいたので、落ち着いたらと思い、
このたび、やっと行って来ましたので、ご紹介します。







場所は、みなとみらい、ワールドポーターのすぐ隣にあります。
中に入ってみるとデッカイカップヌードルとピヨちゃんがお出迎え。



実は、この日は、あるイベントを予約しておりました。
それが、こちら「チキンラーメンファクトリー」




安藤百福が世界で初めて作ったインスタントラーメンを手作りできるのです!
粉を捏ねて延ばして切って蒸して揚げるという全行程を90分で行います。
ラーメン好きの親父、これは挑戦しないといけません!


この体験は二人一組で事前予約が必要ですが、夏休みと言う事で
予約はかなり先まで、満杯の状態。
ところが、この日だけ、たまたま一組分空いており、
ママりんに声をかけ、早速申し込む事にしたのです。


受付で座席番号の札をもらいます。





1グループ約50人が係の人の指導のもと、チキンラーメン作りに挑戦します。
夏休みのせいか、子供同士か親子のペアがほとんど。
大人のペアは我々だけでした。ちょっと恥ずかしいですが、気合いは充分!




まずは作り方のビデオを見ます。
そして、ピヨちゃんの絵の付いたエプロンとバンダナをつけ、
さあ、ラーメン作りの始まりです!

材料は小麦粉とかん水の入った粉と、油や出汁の調合された液体です。





それでは、作業、開始!
まずは、粉をボールに入れて、液体を混ぜ合わせます。






ある程度、一塊になったら ボールからまな板に移し、
今度は、綿棒で平らに押しつぶして行きます!
体重を掛けてやると良いとの事、親父、褒められました!






1cm厚になったら、二つに折り畳みまた伸ばす、を繰り返します。
まとまって来たら今度は、機械に掛けてさらに薄くして行きます。





折り畳んでは機械に入れて伸ばすという作業を何度も繰り返し、
粉がまんべんなく混ざった段階で、熟成させます。





熟成させている間に、出来上がった物を入れる袋に絵を描く作業を!
恥ずかしながら、書いたものを公開しちゃいます。
ぶっちゃけ、隣の席の子供の方が上手かった・・・。




熟成が終わると、また機械でさらに薄くして行きます。途中で厚さを
4度変更して、最終的には、長さ2mぐらいまで伸ばしました。






そして、今度は、その延ばした生地を麺状にして
約20cmぐらいにハサミで切って行きます。





切り終えた麺は、1人分、100gづつに計ってに分けます!
(二人ペア作業で、同時に二つ分作っています。)






そして分けた麺は、係の人が良くほぐしてくれます。
それを一度蒸します!




蒸された麺には油を掛け、指先で、固まらないようににほぐします。
そして最後にチキンベースのスープを加えて10秒間キッチリまぜ、
我々の作業は終了です。

後は係の人が麺を型に入れて揚げてくれます。






3個単位で、油の中に入れます。






揚げ上がった所。





そして最後に、出来上がった麺を自分でデザインした袋に詰め、完成です!




90分の間に一通りの行程を自分で試せたのは、大変楽しかったです。
おまけに、自分で作ったラーメンの他にすでに出来ているラーメン一袋と
使ったバンダナももらいました。
大人500円小人300円の中々リーズナブルな体験でした。



次に自分のオリジナルのカップヌードルを作る
「マイカップヌードルファクトリー」に行きました。

こちらは、渡された容器に好きな絵や文字を描き、
4種類の中から好みのスープと、12種類の中から、好みの
トッピング4種類選んで入れてもうという物。
手作り感はないですが、味の組み合わせは5460通りあるそうです。


まず、容器に好きな絵を描きます!






スープのフレーバー選びとトッピング選び!




親父は、オリジナルスープに、トッピングは、コロチャー、たまご
ピヨちゃんなるとに、ネギ。






ママりんは、トマト味に海老、チーズ、コーンとインゲンをチョイスしました。




チョイスしおえたら、容器の蓋を閉めてもらいます。





そしてラップを掛けて出来上がりです。





その後は、ミュージアム内を見学しました。
安藤百福が、チキンラーメンを開発した当時の掘建て小屋を再現してあったり、






過去、日清食品が、世に送り出した商品の展示もあり、
ラーメン好きには、中々たまらない内容がいっぱいでした。






また、世界の麺を食べる事の出来るワールド麺ロードという
フードコートがありました。
食いしん坊のハレルヤ家、食べないはずがありません!

私は、マレーシアの「ラクサ」。ココナッツミルクベースの
カレー味のスープに独自の腰のある麺は歯ごたえがりました。







ママりんは、麺の起源とも言えるカザフスタンの「ラグマン」を。
パスタに近い麺に肉野菜たっぷりのソースを絡めて食べます。
隠し味にオイスターソースが入っていました。






ビルのベランダからは、みなとみらいのボートピアが良く見えました。





反対側には、海猿こと海上保安庁を眺める事が出来ます。





帰りには、歩いて10分程の赤煉瓦倉庫をのぞいてきました。





長くなってしまいましたが、最後に本日のツーニャンです。



ではでは




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