昨日は、南部せんべいの色々な種類をご紹介致しましたが、
皆様からどれが美味しかったとのご質問を沢山受けました。
私的には、固めの伝統的なゴマが美味しかったですが、変わった所では、
冷麺もその特徴が出ていて美味しかったですよ!
ママりんは、ビスケットタイプのカボチャが美味しかったようです。
車のメーター260Kmまで有るので外車かというご質問ですが、国産車です!
もちろんそのスピードは、リミッターが掛かり出ないと思いますが、
海外仕様の物と同一部を品使用してるためですかね!
でも、少しスポーティーな走りをする車ですよ!
さて、盛岡市内から車で40分位の所に有る鶯宿温泉の
『ホテル森の風』が、いとこが手配してくれた宿です。
隣が、八幡平ゴルフ場、小岩井農場、田沢湖も近くにありリゾートホテルですね。
到着後宴会までの間にお決まりの温泉タイム!!
露天風呂からは、名山、岩手山も望める絶景でした!
ここの地名の由来が、昔、鶯が傷を癒す為に川に湧いていた温泉を浴びたと有ります。
その通りとても優しい泉質で、長い時間使って湯治をするには
打ってつけの温泉だと思いました。とても気持ちよかったです。
さてママりんのいとこ会のメインイベントの食事会は、
特別に用意された個室で催されました。
ここではお料理の紹介にしておきます。
そしてメインがアワビの踊り焼きです。
一人一匹を贅沢に生きている状態から網焼きします。
その模様をスマホで撮ったので、画質がよくありませんがご覧下さい。
30年ぶりに会う人もおり昔話に花が咲いておりました。
一夜明け、いとこ達と別れて、我々は平泉へ向かいました。
2011年に念願の世界文化遺産登録された地です。
まず、藤原三代の栄華の象徴とも言える毛越寺から見学しました。
ちょうど時期的にアヤメの見頃でした。それを境内で堪能する事が出来ました。
そして毛越寺の本堂です。
こちらは極楽浄土の象徴とも言える庭園です。
平安の貴族を模してこの池に船を浮かべ楽しんだそうです。
次に、平泉の中心的存在である中尊寺を訪ねました。
ここは、本堂そして金色堂へは、入り口からかなりの道のりを
大きな杉に挟まれた参道を登って行きます。
残念ながら内部は撮影禁止ですので、金色堂で検索して画像をお楽しみ下さい!
写真の建物は覆堂と言って内部に金色堂がスッポリと収まっております。
上の写真は、今から40年位前に立て替えられた物で、古い覆堂はこちらです。
金色堂は今は修復され見事なまでの美しさと威厳を保っております!
平泉藤原氏と言えば、歴史上、源義経をかくまった事で有名ですが、
敷地内にはその関連で弁慶堂が有りその前で親父、二度目の公開!
また、東北の至る所に、奥の細道で行脚したこの方の碑や銅像を見る事が出来ました。
平泉は、もっと時間を掛けて見る所だと思いますが、先があるので、今回はここまで。
そうそう、途中、平泉では、面白い看板に出会いました。
別にモノトーンしてませんよ!セブンイレブンです!
そして、ケーズデンキ。それ以外にも多くの看板がこんな感じでした。
これは、景観を守るために派手な色は抑えるようにしているそうです。
これも世界文化遺産認定を受ける為の努力だったのでしょう。
ここで親父の戯言を。
平泉は、今から30年以上前に訪れた事が有ります。その当時は、
今東光さんが中尊寺の管長をなされており、こと平泉全体の美化に
努めておりました。それこそゴミを捨てよう物なら、
座禅させられた上に法話をくらったそうです。それ位奇麗でした。
中尊寺は今程の人も訪れてもなかったし、それこそ境内塔中にも
お土産屋の1つもありませんでした。
それは今東光さんがあえて許可を出さず、長い間、平泉を守り続けて
来た先人にならって守っていたのです。
この看板も少しはその教えの意味を含んでいるのでしょうが、今の中尊寺は、
塔中内に食べ物屋やお土産屋がいっぱい存在しており、そのゴミも至る所に目立ちました。
世界文化遺産も大事だと思いますが、それに乗じた金儲けばかりが目について、
何の為の認定なのか少し疑問を抱きました。
戯言、失礼致しました。
さて、次回、目的地は、父の生地石巻です。
最後に玄関のカイルとマリアンです。
カイルが玄関の隅で大アクビをしていると
マリアンがやって来て、何やら内緒話。
その後、こんな形になっておりました。
何を話したのか、マリアンに聞いてみると・・・
「暑いから、足だけでもくっ付いて寝ましょって!」
だそうです?
ではでは
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