カイル王子
とマリアン王女
の物語です。カイルとマリアンが、ママりん
の演技指導の元、ガンバって演じます
ちなみに過去のハレルヤ劇場はコチラ。
① ② ③ ④ ⑤
『王子と王女の頂上決戦』
マリアン王女:カイル王子、タワーの1番上にいるのね。私も直ぐにまいりますわ

カイル王子:ここは私の特別席なのだ

そなたは、来なくてよろしい
シッシッ
王女:まあ、そうおっしゃらずに…
直ぐ行きますから

王子:来るな、と言っているのに

王女:分かりましたわ。では、ここで毛繕いでも…
と、見せかけて、ジャ~ンプ

王女:その手をどけて下さらない、カイル王子

王女:あのね、王子、いいコトと教えてあげるわ。耳を貸して。
今、ママりん
が下でうまうまの用意をしてるのよ
だから、降りましょう
王子:おお、それなら直ぐに…ってパッカンて缶詰の音、していないぞ

その手には乗らないから

王女:あら、案外カシコイのね。
いいわ、それならここで爪とぎさせてちょーだい

王女:そして、このまま一気にっ


王女:どう
エッヘン
王子:うわっ
来たな
しかし、その後、マリアン王女はカイル王子にガブガブされ…
~~~~動きが激しすぎて写真、ナシ
~~~~あえなく、退散となったのでした。
この場所だけは、絶対に譲らない

ボクだけで満員御礼なんだから

王女:参りました。アタチはここでいいでちゅ

いつも優しいカイルなのですが、タワーの頂上だけは、絶対に譲らないのです

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読んでくださって、ありがとうございました

明日も見に来てくださいね















