病院食もなかなか食べれずにいたのにどんどん大きくなるお腹。

どんな体制でも息苦しくて夜もなかなか寝れなかった。

孤独で早く赤ちゃんに会いたくて35週になったら陣痛が来るといいなと病院中を歩いたり階段をのぼりおり、スクワットも、頑張っていた。すでに赤ちゃんは35週で3200g。

廊下ですれ違う看護師さんたちに、双子ちゃん?といわれるくらいお腹は大きかった。


お腹はずっと張っている状態で痛かったけどなかなか陣痛に繋がらず、診察した先生に、

「あなた小柄だからもう下からは産むの難しいかもしれない

」「明日帝王切開の手術ができるけどどうする?」

といわれた。


それが、出産前日の2月20日18時。

ぇ!急に!

と思ったけど、もう精神的にも体的にも限界だなと思っていたので、「おねがいします!」と、次の日計画帝王切開がきまった。


人生最後の妊婦生活。

つわりがひどくなにも食べれなかったこと、つわりのなか、2時間近くかけてNIPTをうけに行ったこと、胎児ドッグを何回もうけたこと、つらいこともたくさんあったけどでもやっぱりお腹のなかで元気に動いている胎動を感じるときは幸せだったな-とか、家族でたくさんお腹にはなしかけてたなーとか、いろいろな思いが一気に駆けめぐった。

39才で流産したので不安が多い妊婦生活で、コロナ禍ということもあり家族以外ほとんど誰にも知らせず出産となった。


私の体には大きすぎた赤ちゃん。

ママのお腹の栄養がよすぎたのかな。

最後にお腹の写真を撮りました。

閲覧注意かもです、、。





























こぶとりじいさんように、垂れ下がったおなか笑

エイリアンのよう!?

こりゃ重たいわ。