『アンゼルム“傷ついた世界”の芸術家』というドキュメンタリー映画
監督が〝PERFECT DAYS〟のヴィム・ベンダースなことに気がつくのが遅くて、
上映終了間近、
慌ててオットと時間を作って観てきました♪
この映画の予備知識もなくて、
アンゼルム・キーファーという芸術家もまったく知らなくて、
とにかく作品がでっかくてびっくりでした
アトリエがまるで建設現場というか、IKEAの倉庫
正直、、
セリフ(字幕)が頭にスッと入ってこなくって
イマイチよくわからなかったけれど
もはや絵画とか彫刻とかの枠を超えていて
「そういう表現方法もあるのね〜〜」と
ただただ、独特な世界観に圧倒されまくりでした
ラストの作品がなぜかチラ見せで
へんな余韻も残ったりして。
観終わって、
パンフレットを読んで、
せっかく3D作品なのに
3D上映じゃなかったことがとっても残念に思えて
この先、この作品を3Dで鑑賞できるチャンスはないだろうと
思いきって、はるばる、
渋谷までひとり再鑑賞してきました
2回目だからか「おぉ〜」っていう驚きは少なくて、
字幕を読んだり、3D見たりが忙しくて
(詩的なセリフがやっぱり頭に入ってこないという)
没入しそびれた気もしますが、
ただ、並外れたスケールを体感しながら、
こういうアートがあるんだと知れただけでも
観に行って良かったです
でも、そんなにタイプではなかったです
圧倒はされたけどうんうん
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お目当てのお店がお休みで
ヒカリエにある
茶寮 伊勢藤次郎でひとりランチ
窓から見えた景色がミニチュアみたいでした。
渋谷ってたま〜に来るだけなので
毎回、昭和から令和にタイムスリップした
おばちゃん気分になり、
ものすごい場違いな気がして
一刻も早く逃げ去りたくなります
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