読書&映画記録♪
図書館で順番待ちしていた
江國香織さんの新刊『川のある街』(2024年)を読みました♪
三部構成となっていて
子供やカラス、認知症の視点を中心に描かれています。
えっ、カラス!?
🐦⬛🐦⬛🐦⬛
いつも煙たがられてて不憫な気もするけど
どうしても拒絶反応あるんですけど
江國さんの描く〝子供〟目線は
自分が子供だった頃と似ている気がして
(覇気がない感じ笑)
いつも懐かしくなります。
今回は〝認知症〟目線が
自分にとってはタイムリー!?
記憶が危うくなった〝芙美子〟が
今の母とそっくりな気がして
なんとも言えず、
やるせないような、
もの悲しい気持ちになりました。
******
そして、物語に出てきた映画
『いまを生きる DEAD POETS SOCIETY』(1989年)をAmazon primeで観ました。
1959年アメリカ全寮制の名門進学校が舞台の
レトロな青春もの。
古い映画に流れる
ゆったりとした空気感を
味わいながら
いつの時代も、
自分らしさを貫くって
簡単じゃないよね〜〜と
(認知症になると特に)
ままならない人生
時には妥協も寛容も順応も必要なわけで。
観終わって、なんだかなあ〜と。
普遍的なテーマと
小説と映画と現実が
ごっちゃになりながら
しんみりした気分に浸りました♪
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