ここのところ、
高齢の母の終活&断捨離中です。
すでに実家の家具や物はだいぶ前から処分していて
今ではすっかり少なくなっていますが
この度、姉主導で長年の懸案事項だった和ダンスを処分することになり、
(自分たちの体力があるうちに、、という理由です)
ついでに押入れタンスとキャビネット、生前父が大事にしていた机、劣化したパーソナルチェアなども粗大ゴミで処分しました。
(タンスは役所のチカラをお借りしましたが、あとは姉と力を振り絞りました)
で、今回、目が丸くなったのは着物の多さえっ?
(画像以外もあります)
うちは誰も着物を着るタイプでもないのに、
昔、知り合いに呉服屋さんがいて
「二人も娘さんがいるんだし〜」な〜んて言われて
いいように買わされてた感じ?
(呉服屋は閉店、今ではもうおつきあいはなく、、、)
かれこれ35〜40年、
まさにタンスの肥やし、宝の持ち腐れ、豚に真珠
一度も袖を通してないのもあったりして
もったいないなあと処分を躊躇いつつ、
さりとて思い入れも必要性もなく、
着る手間ひまを考えると億劫すぎるし、
置いておくスペースももったいないし。。
着物の買取は友人たちから
トラブルの経験談を
いろいろ聞いているので却下、
メルカリもムリそうだし、
結局、
これから年齢が上がっても着れそうな柄をほんの少し残して
(たぶん着ないと思うけど)
あとは目をつぶって資源ごみへ
たぶん車が買える金額だよね〜ゾォ〜
ぶっちゃけ現金残して欲しかった笑
なんとも残念すぎる断捨離でした
戦後、母は裕福じゃなかったから
自分が親にしてもらえなかったことを
娘達にしてあげたかったんですよね〜。
(その気持ちはとてもありがたく)
いつかお嫁に行ったり、孫ができたりすれば
あれこれ用途があるはずと思ったんですよねぇ
(あてがはずれて胸が痛みますチクチク)
人生、なかなか思い通りにはいかず…
仏壇の前であらためて
それぞれがそれぞれに複雑な想いを胸に
しみじみがっかりしたのでした
(独身&子なし、亡き父の思いはいかに)
まっ、とはいえ、
いつかはやらなくちゃならないこと、
思いきって片付けられてやれやれです
住まいも最低限の家財になりスッキリ
私は姉のようにストイックなミニマリストは目指してませんが
やっぱり時代の変化を見通すのは難しいですし、
自分は断捨離や終活を家族に頼れないし、
これを教訓に
ほどほどにこまめに
所有のカタチを見直していかなくちゃなと思いました〜
いつになく実家関連でハードスケジュール
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