フロー理論とは、
1975年に心理学者チクセントミハイさんが研究、発見し、
世界に広め有名になった理論で、
フロー状態とは、
人や組織が最高のパフォーマンスを発揮する脳や心の状態をいいま
それは、不安やイライラなどによる感情が揺れ動かず、
また、勝手な意味づけや思い込みによって、
心がとらわれていない状態です。
緊張して、体がこわばっていると、思うように体を動かせません。
たとえば、こんな話を聞いたことがありませんか。
宮本武蔵が小次郎と戦っている時に、
勝つことだけに囚われていると、周囲が見えなくなります。
フィギアスケートで荒川静香さんが金メダルと取ったとき、
メダルをとることよりも滑ることを楽しもう、と思ったそうです。
でも相手選手はメダルへのプレッシャーに勝てませんでした。
仲間同士がフロー状態になると、
天才のようにアイデアが湧いてくるようです。
ソニーのロボットAIBOを開発したチームはわずか
4~5人だったと聞いています。
私は、ありのままの自分でいるときが
フロー状態のような気がします。
それは、リラックスして、
宇宙と一体になっているような感じです。
感覚を研ぎ澄ませると、
鳥の鳴き声、車の音、笑い声、いろんな音が聞こえてきます。
光の明るさや、色、気温、風、香り、空気を感じてみます。
その時、自分の周りで起きているすべてのものは、
自分へのメッセージだと思うのです。
場 をとらえる、というのは、
場 にすべてが凝縮されているので、
場 をどう感じるか、
自分のありようで、結果が変わるのだと思います。
場 が、自分に今何をすべきかを教えてくれているのです。
邪魔も入ります。
混乱させられてしまうことも多々あります。
怒り、憎しみ、妬み、悲しみ、のようなマイナス感情は、
周りと自分を分断してしまいます。
笑うことや、いつもリラックスしていることが大切です。
ゆっくり、深く、長く、複式呼吸をすることで、
リラックスできます。
フロー状態を常に意識的に作り出しておくと、
奇跡のようなことが次々と起こるようですよ。