保守派の集会に参加して感じた事 | ダメダメ人間の、今日も頑張る日記!

保守派の集会に参加して感じた事

 私は自分を中立派だと思っている。今の日本を憂い、立て直そうとしている人々は、未だに「右翼」だの「保守」と言われる。その人達が主催している集会に個人的に参加したら、同様に思われるのだろうか?

 

 青春時代は、いわゆる左が幅を利かした世代なので、ご多分に漏れず、窮屈が嫌いだし、自由を謳歌して来た。謳歌し過ぎて現在付けが回ってきたのが、現在の私であり、日本である。

 

 さて、そう度々参加しているわけではないが、人権擁護法案反対の集会は若者が多かったせいか、ラフな姿の人が目立った。

 

 いつもはオフィスカジュアルの格好であるが、昨日は急に思い立って行ったので、ジーンズで出かけた。

見事に浮いた。会場は豪華。年配の男性の殆どが背広姿。女性もノーマルな格好なのである。少数の若者達でさえオフィスカジュアルであった。講演を聴きに行くのが目的だからとは言っても、なんとも居心地は悪かった。左の人達はどちらかと言うと、弱い人達の立場に立っている(一応)。だから、こう言う集会に若者が集まりにくいのは、服装も関係があるかもしれないと考えてしまった。何も汚い格好を奨励しているわけではないが、大変勉強になる講演を聞きに行くのにいちいち服装を考えていかなければならないとしたら、やっぱり、足は重くなってしまう。

 

 ちなみに拉致被害者を救う会の集会には、右も左もない、与野党関係なしの集会なのであらゆる階層の人が集まってくるのではないだろうか?本来の保守派というのはやっぱり金持ちの集まりと思ってしまうのはひねくれているだろうか?

 

 これからは、ネットでその集会の様子を知る事が多くなるに違いない事は確かだ。ただし、人権擁護法案の様な危険な法案には何はさておいてかけつけるつもりではある。