昨日の雪が嘘のような青空。

青空が濡れた路面に映って、路面も青く輝く。


俺の好きな風景。
表題は、Mr.Childrenの”旅立ちの唄”のワンフレーズ。



十数年前、輝いていて、手の届かない存在に見えたあの子。

大好きで抱きしめたかったけど、ほんの少しのタイミングのズレで叶わぬ想いで終わってしまったあの頃。

長い年月が過ぎ、奇跡的にネット上で再会。

彼女は異国の地で家族と共に元気に暮らしていた。

再会してから数カ月、毎日メール交換をしながら、お互いを深くわかりあう事ができた。

自分は彼女を愛してしまいました。

もちろん、お互いに家族がいるので、叶わぬ想いです。

あの数十年前、彼女を大好きだったあの頃、彼女も自分に心を寄せてくれていたと、教えてくれました。

ほんの僅かなタイミングのズレ、たった一つ噛み合わなかった歯車、もし噛み合っていたなら、もしからしたら今頃は……

考えても意味の無いことです。

今年、日本に里帰りしてくるそうなので、その時が本当の再会。

でも、すぐに異国に帰る事になるだろう。

その時に、この”旅立ちの唄”を贈る。


はじまりを祝い歌う最後の唄
僕は今手を振るよ Ah
悲しみにさようなら
疲れ果てて足が止まるとき 少しだけ振り返ってよ
手の届かない場所で背中を押してるから

Ah 旅立ちの唄
さあ どこへ行こう? また どこかで出会えるね Ah
とりあえず「さようなら」
自分が誰か忘れそうなとき
ぼんやり想い出してよ
ほら 僕の体中 笑顔の君がいるから
背中を押してるから
でも返事はいらないから

愛してると言えば不幸にするね、泣くのは一人でいいよね。

お前だけをずっと愛せたことが、今では悲しい誇りさ、
涙よりも重い愛があること初めて知ったよ。

お前だけが俺のたった一つの青春だったよ。