9/13

 

前橋にて

県内で不登校などの子どもに対するフリースクールを運営されている20代の男性にお会いしました

 

大学時代から活発的に多岐にわたる活動をされている方で

聞いていて相当な想いがないと続けることができない業界だなと感じました

 

ただでさえ多忙な毎日の中で

従業員の方の人生も心配されていて

 

FPとして私がお力に慣れそうなことをご提案させていただきました

 

FPとしては

従業員の方が社長に言えない本音の部分をお聞きできるポジションをとれることだと思ってます

 

私もサラリーマン時代に上司や社長に本音を言えないことも多々ありました

それが積み重なって不満になったりするものです

 

 

私がこれから目指す姿は

孤独を感じさせない、頑張りたい人の伴走者です

 

※ここから語るの長くなりますのでご注意を

 

私自身過去の人生多くの場面で孤独を感じてきました

 

特につらかったのは、大学卒業間際に子どもができ

自身の夢をあきらめたときです

 

夢であったイベント業界に進み、

日ごろの疲れや悩みそんなものを吹っ飛ぶような

非日常の空間を作って

多くの人にとってこのイベントに来るために日々頑張ったんだと

生きがいになるような音楽イベントを作ることが夢でした

 

しかし、大学を卒業後は

その夢をあきらめ

子どものために稼がなくてはと

なんとなく就職して

日々目標も夢もなく、なんとなく日々を過ごし

休みがあれば友人を居酒屋に行っては日々の愚痴をたれ

SNSを見ればかつの学生時代に関わった夢を持つ仲間たちがどんどんと

自分たちの夢実現に前に進んでいる姿が投稿されていて

 

それを見て

今の自分は何やってるんだろうダサいよな

今の状態をあいつらには見せられないな

もう相手にもしてくれないだろうな

何のために今は生きているんだろう

と考えては日に日に自分が嫌いになっていく

そうした自己嫌悪が繰り返される毎日でした

 

でもこんなダサい自分を周りの人は見せたくない

大学生までキラキラと夢を追ってた自分を尊敬しくれた仲間をがっかりさせたくない

自分の未来を期待してくれた人をがっかりさせたくない

奥さんにもこんな魅力ない自分を見せられない、見せたら呆れられちゃう

と思ってしまい

本音を誰にも言えず

ずっと孤独を感じながら、もがき苦しんでました

まさに生き地獄でした

 

 

そんな孤独を抱えてたある日

コーチングというものに出会い

こんな自分がもしかしたら変わるのではないかと

思い切ってコーチングを受けることにしました

 

コーチングを受け始めてみて

コーチは第三者で今までの関係がない分

プライドが邪魔して

友人や奥さんに言えなかった

今までの思っていたこと、つらくて毎晩寝れなないこと、

すべての本音を打ち明ける事ができました

 

そしてコーチはそれら聞いて

ダメダメな自分のことを

批判もせず、説教もせず、

ただただをすべて受け止めてくれ

むしろそんな辛い思いを今までの耐え抜いてきて大変でしたねと

苦労をねぎらってくれ、褒めてもくれました

これが何よりもうれしくて、今まで背負っていた重いものを下ろせたように

心がすごく軽くになった感覚で

短い期間でしたがもう年十年も一緒にいるような

素の自分を出しても平気なんだと思える人に出会えたと感じ

気づけば孤独感もなくなっていました

 

自分は1人ではない

今の自分を受け入れてくれる人だっている

この孤独感や辛い思いをしたからこそできる事が自分にもあるかもしれない

 

色々な事情があって自分と同じように夢をあきらめて

自己嫌悪に陥て孤独を感じている人もいるかもしれない

 

自分はコーチングを通して希望がもて、再び新しい夢を描き走りだせた

なら今度は自分がそういった人たちの心に寄り添い

受け止め勇気づけたい、灯りをともし、また夢に向かって走り出すサポートをしたい

 

そして二度と孤独を感じないように

どんな時も横で一緒に走る

人生の伴走者になりたいと思いました

 

そして今は

コーチングでのメンタル面だけなく

挑戦で必ずぶち当たるお金の問題も解決できるようにするため

FPとして活動してます

 

長くなりましたが

これが伴走者になりたい理由になります