先程の記事の「Not 100」
ルールは4人で順番に1から100まで数字を順に言っていきます
一度に言えるのは1つから3つまで
例えば、Aさんが「1」、Bさんが「2、3」、Cさんが「4、5、6」、Dさんが「7」、でAさんに戻って来て「8、9」…って感じで続けて行って、最後に100を言ったものが負けというもの
で、順番に並んだ2人が組んで、後の2人が何も知らなかったら、ほぼ確実な必勝法(ロンブーの2人のどちらかからスタートした場合は確実)があります
ってことだったんですけど、気になってる人もいるかもしれないんで答えを載せておきます♪
その前に一休み
少年マガジンより
CM NOW より転載
ヤングマガジンより転載
答え♪
A、B、C、DといてAとBが組んでたとします
大切なのはこの2点!
① Bが「98」を言えば、C「99、100」またはC「99」D「100」となり、AとBが負けることはない
② C-D-AーBの順番を一つのものとして考えた場合、CとDが1つから3つの範囲内でいくつ数字を言ってもAとBは合計が8になるようにコントロールできる
例えば、C「23、24」D「25」とした場合A「26、27、28」B「29,30」やC「23、24、25」D「26、27」とした場合A「28」B「29,30」のように
以上から、Bが「98」を言えばいいという事は、Bが「90」を言えれば②の条件からBは「98」を言えることになる
順に遡っていくと、「98、90、82、…18、10、2」となります
すなわち「2+8の倍数」ということです
AとBは、CとDの答えに合わせて、Bが「2+8の倍数」のいずれかの数を言えるように調整していけばいいわけです
例えばCから始めたとして、C「1、2」D「3」A「4、5、6」B「7、8、9」、C「10」D「11、12、13」と続いた場合、A「14、15、16」B「17、18」とAとBが言えば、Bは「18」を言えるので、あとは②の通り8ずつ増やしていけばBが「98」を言えるという仕掛け
CとDが何も知らなければ、Bが最後まで「2+8の倍数」を言えない事は、まず起こり得ないけど可能性はあるんで、ほぼ確実な必勝法ってわけです
ちなみにAからスタートすれば、Aが「1」と言えばBは「2」を言えるし、同様にBからスタートする場合も、Bは「1、2」を言えるので、確実な必勝法となります
ロイヤルストーリーさんほとんど正解でしたね