ホメオパスの山上一恵です。
週3回ほどホメオパス仲間のKAORiさんと
クラブハウスでホメオパスの朝会のルームを開いています。
もうすぐ2か月になるのかな
楽しく続けられているのですが
なぜ楽しいんだろうと考えてみると
ポイントはふたつ
ひとつは
ホメオパシーという限定されたテーマで思い切り話せること
普段の友達との会話では、
これ言ってもホメオパシー知らない人はわからないよなあと思うことは
言うのをやめてしまうことがありますが
それを気にせずホメオパシーオタク全開で語れるんです。
ふたつめは
自分の体験やそこから思ったことを話すことで
意外な自己発見につながること
そしてこのふたつめが
今日お話ししたい
レメディー選びがうまくいくコツに繋がるポイントです。
ホメオパスの朝会では
私自身のレメディー観を話すことが多いです。
自分のことをあらためて口に出してみると
知らない自分を発見することも多いし
他の人の反応やフィードバックで
違う見方、意味づけもできるなと感じています。
ひとつ例を挙げるとすると
全然私には関係ないと思っていたレメディーの要素が
実は自分の中にもあることを発見
驚くことが多い。
私の場合
そのレメディーのひとつがSulphurサルファ
サルファは皮膚や喘息などのトラブルに
よく使われるホメオパシーレメディーですが
他にも不潔な感じとか
身なりを気にせずだらしない
みたいな描写が有名なので
女性は特に
自分がサルファとは思いたくないという場合が多いんですね。
（レメディーが選ばれると怒る人もいたりします）
そして
私もそういう普通の女性と同じで（笑）
特に身体の症状も当てはまらないし
サルファを自分の中に見たことは
ほとんどありませんでした。
でもそこに変化が。。。
ホメオパスの朝会での一コマ
美女と野獣のベルのレメディーはなんだろう？と
話した日がありました。
ベルは
まわりを気にせず自分を貫いたり
本好きで哲学的な発想をしたり
未知のものをこわがらなかったり
外見にとらわれずに野獣の心の部分を見たり
きれいにしているけれど
そもそもドレスの黄色が硫黄の色だし
そんな部分がサルファっぽいねという話をしていたら
そばで聞いていた娘が
ベルとお母さんって、そういうとこ似てるよね
と言ったんですね。
ハッとした瞬間。。。え、私ってサルファ？
それ以来
私の中のサルファをあちこちに発見中。
そもそも
私、サルファの友人多いですし。
結局
自分にあるものしか外にも見ないので
いろいろな自分がいることを知っておくことが
ジャッジなしのレメディー選び
＝レメディー選びがうまくいくコツ
にもつながるなと思いました。
それにしても
どうして自分のことを知るって
こんなに難しいんでしょうね（笑）
50歳を過ぎた今でも
いや、いまだからこそ？
無意識レベルでしみついている
外から受け取った価値観で自分のものと勘違いしているもの
話して離して放しています。
ということで
今日のまとめは
興味が同じ人と思い切り語れるとめちゃくちゃ楽しい
そして
レメディー選びがうまくいくコツは
いろいろな自分がいることを知ること
でした。
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