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みらいふ 山上一恵です
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男の子の学校の懇談会で
台風の中、出かけました
そんなに暴風雨にさらされなくてよかった。。。
今日はとても勉強になりました♪
男の子の学校の
中1から高3までの男の子＋OB
各学年から二人ずつの代表に
保護者たちが事前に提出した質問を
ぶつけていって
本音を聞く会でした。
いろいろおもしろかったですが、
中でも
反抗期の（反抗期だった）男の子たちに
「親に対してどうしてほしいと思っていたか」という質問。
ほとんどの男の子たちが
口をそろえて
「わかってることを言われると腹が立つ」
「自分を信じてほしい」
と答えていましたよ。
それに
反抗期が終わったきっかけを尋ねられて
「父親が単身赴任になって
母親がとても苦労しているのを見ると
迷惑掛けられないなと思った」
という答えが何人からも出てきて、それも感激でした。
いらいらして
壁に当たって穴をあけた時は
自分のおこづかいで修理した。。。という男の子も
親が子どものことを考えているように
子どもも親のことを考えてくれていますね。
そして
「信じてほしい」と思っています。
親は子供を思うあまり
自分の失敗（があったとして、それ）を繰り返さないように
「もっとこうすれば。。。」と言いがちですが、
それは本当は
自分の失敗をまざまざと見せつけらるのがいやなだけですね。
子どもの自立を促すためには
子どもが失敗して自ら学ばないといけません。
そして
学びとった本人が変わりたいと思ったのに
どうしたらいいかわからない時だけ
助けてあげればいい。。。
親は「見守る」のがお仕事です。
私は子どもが壁にぶつかった時
ホメオパシーを使いますが、
最近はもう大きくなったので
自分から「助けて」というまでレメディーはあげません。
男の子の中間前にあげたこのフラワーエッセンス
も
「勉強しなくちゃいけないのに寝ちゃう」というので、
最初の一回は
「はい」ってあげますが、
あとは
「自分で欲しかったら使ってね」と本人に任せています。
もう必要かどうか
自分でわかると思うから。
うちの男の子もよく
「信じてよ」と言いますよ。
「わかった、信じるよ」というと
ホッとしたような表情になります。
でも
本当はそうじゃないくせに。。。と思いながら
信じてると言っても、
敏感に感じ取って
「ホントにやってるのに。。。」とか
「そんなこと言って信じてないよね」と
見透かされていますねー
子どものやる気を引き出す
最高のスパイスは
「子どもを信じて、愛情をもって見守ること」
ですね。
見守る時間は何年単位かもしれないです。。。
我が家の男の子はおとなしい方ですが、
それでもやりにくいことしばしば。。。
少し上の男の子の率直な言葉を聞いて
「反抗期も終わりがある」と
安心した一日でした
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