私が住んでいるのは韓国の江原道、原州という田舎です
ソウルとはだいぶ違いますが一応地方都市なので、基本的にはなんでもあるし
バスも電車も走っています
今日は田舎の韓国のバス事情でも
ドラマなどで見たことがあるかとは思いますが、日本よりは不親切
スピードも出すし、急ブレーキ踏むこともあって結構ゆれるのが当たり前
最近は子供やお年寄りが座るのを確認して発進してくれるようになったけれど
乗客が乗り込む前に走り出してしまうこともしばしばです
独特なのは時刻表です
停留所に到着する時間ではなくて
一日何本バスが来るか、なん分間隔かが表示されてます
電光掲示板やスマートフォンでバスが今どのへんを走っているのかが分かるようになって便利になりましたが
昔はそんなものはなかったので、大体の勘で停留所に向かってたんですよ
目の上の人を大切にする儒教文化が根付いているので
お年寄りが乗ってくると若者はサッと立ち上がる光景が当たり前にみられます
私も妊娠しているときや乳児を連れて乗ると
席を譲って貰い、とてもありがたかったです
重たい荷物を持って乗り込むと嫌がるどころか手助けをしてくれるときも
日本ですると色々考えてできなかったりするんですが
韓国ではごくごく当たり前のことでみんなやっていることなので
自然と体が動くようになりました
行きたいところに行くバスが解らなかったら、その辺の人に聞いたら教えてくれ
るし私も教えてあげます
もちろんバスの運転手さんも聞いたら教えてくれますよ
一長一短あるけれど、まぁまぁ便利な韓国のバス
家の近所はバスが沢山来るアパート街なのもありますが、結構気に入ってます(*^▽^*)