怒る💢という行為が、誰かしらに当たることになるのは、とても恥ずかしいことで本当に誇れない自分の醜さなのですが、敢えてブログに書いてみます。


本当に心底怒れてしまう自分のポイントが今更ながらわかってきました。


結婚したことによって明らかになったのかもしれません。

本当、夫は鏡です。

独身でいたらラクでしたきっと。

怒ることもなかったし。

けれど大変ながらも、結婚したことで

より自分自身を知ると言う

素晴らしい体験をさせてもらっています。


わたしが怒れるのは

たとえ図星であっても(図星だからなのかも)

なにかわたしについてをジャッジされることです

ジャッジというか、評価かな。批評かな。


良い方にジャッジされるときは

怒りまではいかないけれど

「わたしのこと知らないくせに」というナナメな思考で

顔は笑顔で心を閉ざします。

悪い方にジャッジされるのも

「わたしが裏でどれだけ努力しているか知らないくせに」という

ずいぶんひねくれた思考

知らないなら誤解されてもしょうがないよねって客観的にはわかるのですが

急に感情が押し寄せてくるのです…

例えば

「fuは◯◯について乗り越えたね」

とか

カッチーーン💢なんです。


言葉にして今書くとキレポイントが意味不明ですね。

まあ、乗り越えたことについて相手にも関係していることだっただけに、上から目線でわたしを評価しないでほしい、どれだけ努力したか知らないくせに、簡単に言わないでほしい、という怒り。

これは

裏返せば「わかってほしい」「共感してほしい」の現れですね。


まあ、受け取り方がおかしいのはわたしの思考癖だということは百も承知なのですが

頭でわかっていても魂に落ちてないのでしょうね


相手もさは、怒らせようなんて微塵も思っていない、いい意味で言ってくれているのです。


キレポイントがわかってきているので、キレた後で相手に謝ることはできるのですが、感情的になってしまう自分も許せなくて落ち込みます。



正直にそんなことをaoに言うと

わかる、と。

自分も髪の毛のこと(髪の毛があまりないこと)を自分で言うのはいいけど、相手に言われると嫌だ、そういうやつのもっと大きいことなんじゃないかな。

と言ってくれました。

そうかぁ。

わたしも、乗り越えたと言っていいのは自分だけだと思ってるんですよね。乗り越えたプライドなのかな。というか、乗り越え中なのかも。まだ乗り越えきっていないから。

髪の毛いじりも自虐ネタのようにしているのみがいいのであって、本人は気にしていないわけじゃない。他人から言われるとムッとする気持ちわかります。


要はコンプレックなんだね。

穏やかになれないわたしの地雷(キレポイント)も、自分で愛せるように。

穏やかで愛溢れる素晴らしい人間まで程遠いのだけれど、たぶんこうして一歩ずつ愛に近づいていると思う。


一緒に成長してくれるパートナーao、

本当にありがとう。


決して誇れない自分の弱いところを公開してみました。

おやすみなさい。