タラとレバ…(不ズキの凶元) | 北山ちゃんのブログ

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北山コーポレーション五反田校イベント・プロデュース科の三期生によるブログです♪ 2011年4月2日(土)高田馬場CLUB PHASEで卒業イベントをやるため日々頑張ってます!!

 先日、或る経営者の方と話をしていましたら話題が運命の分かれ道の話になりました。
歴史中での豊臣秀吉と明智光秀の話です。秀吉は人を獲る時にその人間の運の強さを最大の物差しにしたそうです。
それに対して光秀はその人間の能力を最大の物差しとして事に当たった…と言うのです。

 一昨日は常識力だとか人間力だとかツキや運の話が出て来ましたが、でもその上を行くのが『運命力』なのかも知れません。
理窟では割り切れないけれど結果的に上手くいく…目茶苦茶な事をやっているのに上手く行ってしまう人…
『運』の捉え方は様々だと思いますが、全てに共通する事はラッキー。良かった…と言う安心感を得る事だと思います。

さて、皆さんは自分を運が強い人間だと思いますか?
 自分はラッキーなツイている人間だと思えますか?
 大丈夫!!このブログを見てくれている人は皆運の強い人なのですから…

 運が強いと言う事は別の言い方をしますともしかしたら…と言う別の角度からの物の見方が出来る人の事なのだと思うのです。もう少し言い方を変えますと『気づく力。今迄とは何かが違う…』と感じる感性が有る人なのだと思うのです。


 然しその様な中、ツキの中でそのツキを無くす一番やってはいけない事、言ってはいけない言葉もあります。
それは『…レバ』と『…タラ』の言い回しです。
この言葉は敗者の言葉だと和尚は思っています。
ツキを持った人間。強運を持った人間になる為には『タラ』と『れば』禁句です。

現実は目の前に有る事だけが全てです。そんな中、見方を変えたり気づく力があればツキの嵐は必ず自らに
吹いて来るものだと和尚は思うのです。

自分は奇跡の確率の中からこの世に生まれたのだ…と、気づく事が出来たならその奇跡は次の奇跡を呼びおこします。
  四月二日のイベントを通して自分の中で何かを気づく事が出来たなら、それだけで私たちはツキの有る人間に生まれ変わります。


四月二日。皆と出会いましょう。ありがとうの言葉と共に…
言ってはいけない言葉。
それは、 れば…とたら…です。


 明日は和尚の願い事と、ありがとう…の思いを書きます。          和尚でした。