また1か月空いた。その間、高円宮杯U-15や高校サッカー選手権の全国大会があったが、息子のチームは全国大会には出られなかったので、サッカー活動は12月半ば過ぎにオフに入ってそのままオフが続いている状態。



 高円宮杯U-15の方は、セレッソ大阪U-15が、ガンバ大阪JYとの大阪勢同士の決勝を制して優勝した。夏のクラブユースは横浜FマリノスとFC東京むさしの関東勢同士の決勝だったが、冬はいずれも2回戦(ベスト16)で敗退。どのチームも紙一重のところで戦っているのがわかる。関東勢では鹿島アントラーズJYがベスト4が最高。



 高校サッカー選手権は、クラブのOBが何人か出ていたし、今度チームメイトが進む高校も何校か出ていたので、なんというか、これまでとは違った目で見るようなった。こちらは東福岡が夏のインターハイに続く2冠。東京勢では國學院久我山が準優勝、駒大高校がベスト8と、夏の関東一高のベスト4に続く健闘だったと思う。



 息子といえば、12月30日から1月3日までは塾の正月特訓というのに出て、朝7時半に出て夕方6時半すぎに帰るという生活をしていた。内容は、息子に言わせると私立高校向きで都立受験のためにはあまり役に立たなかったらしいが、正月も朝から晩まで勉強というのは経験としてはよかった・・・と信じたい。



 それにしても、塾の講師というのは年末年始が全くないんだなあ。受験生はその年だけだけど、講師は毎年だし。



 チームの練習がないので家で筋トレをしたり、近所を走ったりはしているが、毎日ハードにやるわけでもないし、その割に食べるしということで、少し太ってきたらしい。食べる量を少し減らしている。というより、そんなに食べられないということか。

 高円宮杯U-15の全国大会が今週末から始まる。



 出場するのは各地域予選を勝ち抜いた32チーム。夏のクラブユース大会が48チームだから、それよりさらに狭き門。



 関東からの枠は7チームで、去年の8から1つ減った。この枠はどうやって決まるだろう。去年の同大会はFC東京深川が優勝したし、今年の夏のクラブユース大会でもマリノスが優勝、FC東京むさしが準優勝だった。それなのに関東枠が1つ減る。不思議だ。



 この大会は中学校の部活チームとクラブチームの両方が出る中学生年代で最大の大会で、部活チームはまず東京都大会に出るまでの予選がある。息子の中学校は都大会まであと一つのところで敗退してしまった。クラブチームもリーグ戦の結果で都大会に出られるかどうかが決まる。



 関東リーグのクラブは東京都大会には出ず、関東大会から参戦になる。また、関東1部の上位は関東大会も経ずにいきなり全国大会に出る。



 ところで、高校野球では夏の甲子園は東海大相模が優勝して、クラブユース同様、神奈川イヤーだったが、ベスト4に早稲田実業と関東一高が残って東京勢もがんばった。とくに、関東一高はサッカーの高校総体(インターハイ)でもベスト4で、野球とサッカーで全国ベスト4は珍しいんじゃないだろうか。



 高校野球は春と夏の大会がメインだが、高校サッカーは夏のインターハイと冬の高校選手権である。なぜ冬の受験直前に選手権をやるのだろう。



 息子の小中学校の先輩も昨年度の全国大会に出たが、「今年の受験はあきらめました」と笑っていた。昨年度の選手権の全国大会開幕は12月30日、決勝は1月11日、大学入試センター試験は1月17、18日。



 あんまりだー。



 Jユースカップならまだわかる。Jクラブのユースにいるということは、少なくともプロになることを優先してるんだよねという理屈は成り立つからだ。実際には大学サッカーに進む選手が多いとしても、それは結果的にそうなったということだ。しかし、選手権は高校部活のサッカーだし、高体連が主催なんだから受験への配慮があってもよさそうなものだ。「全国の決勝まで行くような生徒の中に、勉強で大学を目指そうとする生徒なんているわけないよね」みたいな感覚なのかな。だけど、みんながみんなサッカー推薦で大学に行けるわけでもないし、行きたいわけでもないだろう。



 選手権のHPを見ると、主催が高体連とJFAのほか、民放43局となっている。視聴率とか年末年始の特別編成とか、そういうテレビ局の都合なのかもしれない。



 高円宮杯U-15に戻るけど、関東大会までで敗退したチームは遅くとも11月半ばには大会は終わるが、全国まで行くと12月下旬まで。受験勉強との両立はなかなか厳しい。まあ、大きなトーナメントの大会をやろうとすると、タイミングは春休みか夏休みか冬休みしかないわけで、クラブユース大会を夏にやると残りは冬になるんだろうなあ。

 帰宅したら郵便受けに不動産広告が入っていた。ブランズというマンションの広告だった。ふと思ったのだが、ブランズって、ブランドを連想させるようにつけられたのだと思うけど、マンションの名前に「ブランド」って、おかしくないですかね?



 他にもマンションの名前と言えば、平地にあるのになんとかヒルズだの、公園に面してもいないのにパークなんとかだの、庭もないワンルームマンションになんとかガーデンだのと、楽しいネーミングがいろいろある(うちも似たようなものですけど)。シーサイドヒルズというのもあった。たしかに目の前は海岸だけど、ヒルズではない。



 そもそも「マンション」という言葉自体、もともとは「邸宅」という意味で、それも、英語圏の人が思い描くのは、門があって、庭があって、池やプールがあって・・・という「豪邸」であって、共同住宅ではない。Googleで"mansion"で画像検索するとそれがよくわかる。日本で言うマンションは「アパートメント・ハウス」だ。「ワンルーム・マンション」といったら、英語圏の人はどんなものを想像するんだろう。部屋が一つの豪邸???



 不動産広告って、高級感を出すためだと思うのだが、「・・・の地に住まう」みたいな、絶対普段は使わないよねという言い回しをよく見かける。コピーを考える方もそういうパターン化したフレーズをストックしておいて使い回すのが楽なのだろう。様式美というやつだ。加工食品のパッケージ写真と似ているところがある。見る方もまるごと真に受けることはないにしても、なんとなく旨そうに見えたり高級そうに感じるという線を狙っているのだろう。レトルトカレーを皿に出した写真をそのままパッケージにしたら、売り上げは絶対に落ちる。



 20年以上前だけど、ニューヨークで一時期住んでいたアパートメント・ハウス(日本流にいえばマンション)の名前は『フェアファックス』"Fairfax"と言った。いままで気にもしなかったけど、この機会に調べてみたら、バージニア州にフェアファックス郡という地名がある。平均個人所得が全米でもトップクラスの地域らしい。ただ、それと関係があるかどうかはわからない。



 建物自体は1927年にできているが、住居として建てられたものではなかったようだ。工場と倉庫だったようなことが書いてある。FBIのニューヨーク本部として使われていたこともあったらしい。けっこう由緒正しい建物だった。知らなかった。地下にコインランドリーがあった。



 日本でXX荘というアパートに住んでいた自分には部屋は広すぎた。ベッドもキングサイズで、縦と横が同じぐらい、要するにほぼ正方形だった。いつも端に寝ていた。真ん中に寝るにはベッドに上がってから移動しなければならないし、起きるのにはその逆。ベッドサイドランプを点けたり消したりするにも届かない。真ん中に寝る理由もない。



 食器洗い機を初めて使ったのもそこだった。最初、普通の皿洗い用の洗剤を入れて、しばらくして見に行ったら、キッチンの床中が泡だらけになって途方に暮れた。食洗機専用の洗剤があることを知らなかった。



 ケーブルテレビは同じ映画を何回もやる。最初は英語が聞き取れないから分からないが、同じものを何度か見ているとだんだんわかってくる。



 まだ暗い早朝にいたずら電話がかかってきたことがあった。男の声で何かモゴモゴ言っている。よく聞き取れないので、「もう起きる時間だった。モーニングコールをありがとう」と言ったら、低い声色で、「これはモーニングコールではなーい」と言うので、「とにかくモーニングコールありがとう」と言って切った。毎日6時前に起きて7時ごろ出社していた。途中のデリで朝食を買っていた。



 どうでもいい思い出話になったけど、サッカークラブのネーミングも『FC+地名』ぐらいが潔くないですかね?Jリーグ発足当時に比べてサッカーを見る年齢層も上に広がってきているわけだし、その方が覚えやすいと思うんだけどなあ。聞きなれないカタカナより。

 先週末、高円宮杯U-15関東大会が終わった。



 グループ優勝で全国行きを決めたのは鹿島アントラーズ、三菱養和巣鴨、湘南ベルマーレの3チーム。



 関東1部リーグの上位4チームはすでに全国大会にストレートで出場することが決まっているので、リーグ5位の鹿島アントラーズが全国を決めたのは順当だった。三菱養和は8位だったのでまずまず順当。湘南ベルマーレは2部の8位なので、ちょっと番狂わせかな。



 関東リーグの6位FC東京深川は2回戦で2部10位のクマガヤSCに敗れ、7位東京ヴェルディはグループ決勝で8位の三菱養和巣鴨に敗れた。



 多少の番狂わせはあったが、都県大会からの勝ち上がりチームはなく、まずまず順当だった。



 先週末はJリーグも大詰めで、J2からの昇格争いがあったり、U-18のJユースカップ全国大会の決勝があったり、高校サッカー選手権の都道府県大会の決勝が各地であったりと、各カテゴリーで大一番があった。



 しかし、高校サッカーに比べてJユースカップは地味だなあ。

 高円宮杯関東大会が今週末から始まる。



 関東リーグの1部、2部に参戦している24チームのうち、今年は1部の上位4チームが関東大会を経ずに直接全国大会に出る。残り20チームと、各都県を勝ち上がった28チームの合わせて48チームが関東大会に出る。



 東京都予選は、約70チームをA~Dの4ブロックに分けてトーナメント戦を行った。各ブロックの優勝した4チームが関東大会に進出し、準優勝の4チームが敗者復活のトーナメントを行って、1位になったチームが5番目の代表として関東大会に出る。



 東京都予選を勝ち上がったのは、FRIENDLY、FC多摩、横河武蔵野、ジェファ、そして5番目の代表の町田ゼルビアの5チーム。これらは東京トップリーグの2、3、4、5、7位で、1位の三菱養和調布が敗退したことを除けばほぼ順当といえる。



  三菱養和調布は東京トップリーグでは16勝1敗1分で、ダントツの1位だったが、トーナメントでは負けてしまった。一発勝負のトーナメントでは何が起こるかわからない。夏のクラブユース選手権でも関東1部でトップだった浦和レッズが関東大会1回戦で敗退した。リーグ戦の順位通りにいかないところがトーナメント戦の面白いところ。



 関東大会でも番狂わせはあるだろう。