今日は簡単だけど他の子と差をつけるのに
とっても役立つことを教えちゃいます
お嬢にとってお客様に覚えられるのはとっても大事なこと
お礼メールして覚えられてたら
次回の来店のときには指名につながることも多いの
そして記憶はにおいとか味とか
5感に結びつけるととっても効果があがる
そこで
おいしいお酒を作ることで記憶に鮮明に焼き付けて
あなたのことをお客様に覚えさせます
でもハウスボトルはだいたいジンロか鏡月だし
誰が作っても同じじゃないの?
と思うお嬢もいるかもしれないけど
この方法ならどんな安いお酒だって
少しはおいしくいただける
でも作るのにいつもより時間がかかります
だから前もって先手を打っておきましょう
『私、おいしいお酒の作りかた知ってるんだけど
ちょっと時間がかかるの』
とか
『この間テレビでおいしいお酒の作り方やってて…
作ってみてもいい?』
など言っておきましょう
ではおいしい水割りの作り方
①グラスに氷をめいいっぱい入れる
②お酒を1/3程度入れる
(お客様が好みに合わせてお酒の量は変えましょう)
③マドラーで混ぜる
④氷が減るので減った分ふたたび氷をめいいっぱい入れる
⑤お水を入れてマドラーで混ぜる
正しく作るとグラス全体にきれいに曇ります
要は全体を均一に冷やしてあげるんだけど
キンキンのお酒のほうが圧倒的にうまいし
均一に冷やされて見た目もきれいなの
慣れれば素早く作ることができるし
会話が上達すれば待たせることもなく作れる
だまされたと思ってぜひ試してみて
あくまで私の作り方だけど、
もちろんあなたが思うおいしい方法があれば
それでも充分
要するにあなたのオリジナリティと
サービスが大事なの
ちなみにお酒の作り方ができていない子が多いから
悪い例をあげてみます
●片手でボトルをもってお酒を注ぐ
こんなことをされたら
自分で作るほうがマシね
ボトルを持つときでもなんでも片手で持って
必ずもう片方の手を添えること
それだけであなたが魅力的に見えます
●ガチャガチャ大きく音を立てる
耳に付くほどの音はガサツな印象になります
飲んでいて気持ちいいものじゃないし
お店じゃなくても
自分自身がたてる音に気をつけるだけで
優雅な印象になるの
ヒールもそう
引きずるように歩いているなら
男もお金もあなたには近づきません
●氷が少ないもしくは小さい
アイスの中は常に気にすること
少ないもしくは小さいときは
ボーイを呼んで持ってきてもらって
ぬるいお酒しかつくれないしおいしくない
地道だけど、慣れれば体が覚えるわ
そうなればこっちのもの
ぜひ実践してみて
では次回は
フリーでの接客&営業戦術