ワンネスと個性 | ミノックのアセンション哲学

ワンネスと個性

ワンネスという境地に至ると、個性が無くなるとか自分が無くなると怖れる人がいるようなので、記事にしたいと思います。


はっきりと言って、ワンネスの境地に至っても個性は無くなりません。


我々の個々の波動は、例えるなら音のようなものです。


調和的な人間関係は、それぞれの放つ波動が和音となって心地よいメロディーを奏でるようなものです。


ですからワンネスとは、個性の無くなる世界ではなく、それぞれの個性を尊重しあい、お互いに引き立て合う境地と言えます。


分離して二極化している文明では互いが反発しあい、不協和音を発しているような感じです。


そういう不協和音を聴いているから、気が滅入ったりストレスが溜まったりするのでしょうね。


オラの想い描くアセンション後の世界は、人だけでなく虫や動植物・地球そのものの波動で綺麗な讃美歌が聞こえてくるような世界です。


そういう世界を毎日空想していると、イメージがリアルになっていき、
現実世界でも植物たちの奏でるメロディーが聞こえてくるような気がします。


たとえ大量の放射線を浴びて肉体が朽ちようとも、
明日の食料が尽きようともオラの内側の世界は消える事はありません。


これは誰にでも同じです。

皆さんの心の世界は誰にも何にも壊される事はありません。


何があっても、それは自分に許可して変化させているだけです。


心の世界は常に自由である事を思い出して下さい。


それを理解すると、他人の言動に振り回されなくなっていきます。


そして、自分の内面の自立に目覚めたなら、少しずつ調和的な生き方ができるようになるでしょう。


その先にワンネスの世界があります。



まずは心の世界の想像(創造)です。


『今』という現実を嘆くよりも、『今』の自分の内側にアセンション後の世界を創造して下さい。


それが多くの人とシンクロした時に、世界はメロディーを奏でるでしょう。