三次元は有限の世界 | ミノックのアセンション哲学

三次元は有限の世界

我々の文明の奪い合いのメカニズムを分析してみました。


すると、物資が有限であれば奪い合いが生じる事が分かりました。


つまり物が十個あって、人が十人いれば一人一個で満たされます。

しかし、誰かが二個以上持てば、他の誰かが持てなくなります。


それが生活に必要な物であれば持たざる人は、誰かから奪わなければいけなくなります。


これが我々の奪い合いのメカニズムです。


物資やエネルギーが無限であれば、奪い合いは発生しません。


しかし無限である物も、利権や所有権などで有限な物にされています。


有限の世界では不安や欲望を煽(あお)る事で、簡単に競争や奪い合いが発生します。


そういう世界では最初にシステムを造った人々が得をするようにコントロール出来ます。


つまりシステムを提供される側の人々は、奪い合いをしなければいけないように出来ているのです。


自ら創造する事をしなければ、システムの奴隷になるという事です。


便利な世の中では、与えられる事に慣れすぎてしまい、自分で『無』から生み出す能力を退化させられてしまいます。


世の中を見渡して見て下さい。
制限だらけの文明でしょう?


結婚制度で愛する事でさえも有限であるように錯覚しています。


仕事も競争や奪い合いがほとんどでしょう。


アセンションに向けて、我々は有限から無限にシフトして、
制限から脱却していくように進みます。


『脱原発』が騒がれていますが、そろそろ電気エネルギーからも脱却する方向でいくでしょう。


お金などの拝金社会もそろそろ崩壊するはずです。
お金のやり取りから物々交換へ、そして分け与えへ奉仕へシフトしていくでしょう。



五次元の地球では、誰も何も所有・独占しない世界になります。

何故なら、全てが無限にあるからです。


全ての人が家族であり恋人であるコミュニティでは、奪い合いは存在しません。


全てが共有で、分かち合い譲り合い助け合いの世界です。


今現在の地球では、闇も悪も必要な学びなのです。


これからどのような文明に発展するのかを想像(創造)していくのは、今の我々の想いに架かっています。


アセンションを望むのなら、アセンション後の未来像を描いておきましょう。


有限なシステムは自然崩壊する運命にあるので、
心の準備はしておいて下さいね。



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