相撲の八百長問題について | ミノックのアセンション哲学

相撲の八百長問題について

これはニュースを見ていてインスピレーションをもらったのですが、
どうやら競争社会や格差社会の終焉を伝えているようです。


相撲は日本の国技ですが、日本そのものの雛型でもあります。


ですから、八百長よりも八百長をしなければいけないくらいの格差社会に目を向けて下さい。
という意味があります。


競争社会とは勝つ者がいれば、負ける者が必ずいる社会です。


これは世の中当てはめても、政治に当てはめても同じ事です。


実力で勝てないなら、足の引っ張り合いを選択する人も出てくるでしょう。


そう見ると八百長なんて平和的な取り引きではないでしょうか?


相撲を賭博の対象にしていない限り、相撲の八百長を咎める人はいないはずです。


それでも問題視するのは、相撲協会には莫大な金が集まってくるからです。


その金のおこぼれにあずかっている組織がいますし、その金を横取りしようとしている組織もいるという事です。


これは相撲協会を日本国家に当てはめてみて下さい。

幕下の力士を皆さんに当てはめてみて下さい。


相撲の問題は我々の社会の全てに当てはまります。


相撲の三役(横綱・大関・関脇)はほとんど外国人力士です。


これは日本の中枢は外国に支配されている事を表しています。


総理大臣とは怒りの矛先の役目でしか無いのです。


我々の他人任せな考え方が外国からの支配を黙認する事になっています。


もし相撲協会が解体される事になったら、日本国家も解体される事になるでしょう。


もしかしたら、国会の八百長や日本の外国との裏取り引きも公(おおやけ)になるかもしれません。


日本や世界のシステムが全て暴露されたら、世界中の人は馬鹿馬鹿しくて働かなくなるでしょう。


インターネットには真実ばかりが流れるでしょう。


真実を知った人たちは暴動を起こすでしょう。


しかしそれは、嘘や隠し事の無くなる世界への第一歩になります。


日本では相撲がきっかけになります。


相撲協会の裏側はもっとドロドロしています。


貴乃花親方が修正しようと頑張っていましたが、
協会に寄生している組織は崩壊するまで離れないでしょう。


それは日本に寄生している組織も一緒です。


競争からは安定は生まれません。


競争で得た地位は、競争によって維持するしかないからです。


力の支配は必ず反発勢力によって潰されます。


八百長で世界が平和になるなら、それも面白いかもしれませんね。