瞑想とインスピレーション | ミノックのアセンション哲学

瞑想とインスピレーション

難しそうな題材ですが、オラの視点で簡単にしちゃいます♪


『瞑想』と言ったら皆さんはかしこまって、「座禅を組んで思考を無にしなければ」と思いがちだと思いますが、
オラに言わせればそういう力みでは『瞑想』は難しいと思います。


初心者は誰もが体験する「ボーッとした」呆けた状態から入れば良いです。


実はその「ボーッとした」状態が『瞑想』の入り口なのです。


「ボーッとした」状態は現実逃避の一種ですが、
『瞑想』自体が現実逃避みたいなものですから、それで良いのです。


変に『瞑想しよう』とすると思考を排除しようとして、逆に「思考を排除する」という思考に囚われてしまいます。


『瞑想』に必要なのはリラックスですから、
「ボーッとした」状態から始めるのが最適なのです。

それにインスピレーションは、その「ボーッとした」状態に降りてくる事が多いですし、
ふとした瞬間に「ハッとする」のは「ボーッとした」状態の後ですよね?


この「ふとした瞬間」というのも大抵インスピレーションです。


普段は思考の壁があり、潜在意識や守護霊からのメッセージには気づきにくいですが、
「ボーッとした」状態は思考の壁が無くなり、
潜在意識や守護霊からのインスピレーション・メッセージ・印(しるし)に気づきやすくなるのです。


潜在意識や守護霊は休み無く皆さんにメッセージを送っていますが、
皆さんは心配事に追われて、それらのメッセージを素通りしています。


不安や心配事に思考を占拠されている人は、
「ボーッとする」事も出来ないかもしれません。


しかし、心配事を頭の中で繰り返しても問題は解決しませんよね?


そういう人は夢の中までも不安に浸っていたりします。


だったら1日数分でも心配事を棚上げして、
「ボーッとして」みませんか?


オラのお薦めは、空(雲)を見上げて「ボーッとする」事です。


空(そら)を見上げて、空(くう)になる。


『我は空(くう)なり』


それが禅の心です♪