お別れしました

さて皆さまこんにゃちこ

さてさて…… 前回のアメンバ記事ではたくさんの激励のメッセージをありがとうございました

えーとアメンバでない方は何が何やらでしょうが、まあ「触れられたくない」　…というサブタイトルをご覧頂ければ大体想像は付くかもしれませんね

要はお付き合いしだして一ヶ月弱というタイミングで今まで以上のスキンシップをされてしまってちょっと困っちゃったよ というお話でございました

で、それを機に

わたしは本当にこの人が好きなんだろうかと思い悩むことになってしまったのだ

……思い悩んでしまったのだ

素直に「好き」とは思えなかったのだ

もちろん スキンシップがダメだった＝この人が好きじゃないんだ とはならないが、

それを切っ掛けに、今まで目を瞑っていた部分
これから変わるだろう、慣れるだろうと思っていたことにまで希望を見いだせなくなっていたのですね

今までも色々と違和感を感じながら付き合ってきた

確かに楽しかったのは間違いなかったんだけども……

電話を掛ける直前にこれから試練を乗り越えるかのような心境になる

あちらから電話が来ると極度の緊張とため息

会う前には妙な倦怠感に襲われる

待ち合わせで顔を見るとちょっとがっかりする

なんかちょっと違うような気がしたのだ

(ちなみに木曜日に相談したカウンセラーの見解としては

やはりあまり好きになれていないが故のスキンシップ拒否だろう という事でした

本当に障害で触られるのが苦手なんて人は、雨に打たれるのも痛く感じるらしい)

こんな気持ちのまま付き合っていたって失礼でしかない　　パティ男さんはわたしの事すごく好きでいてくれているのに

だからこそ長引かせるわけにはいかない

付き合い始めてまだひと月も経っていないが……傷がまだ小さくて済むようにな

わたしはお別れを言う決意を固めた

しかしそれまで彼氏いない歴＝年齢だったわたしは

直に別れを告げる経験なぞした事がない

大方自然消滅かメールで告げるか チャッキョだ(着信拒否)

でも仮にも付き合ってるんだからな

メールで済ますわけにはいかないからな……

正念場だ

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そして昨日6月28日の19:00　約束の時間

会った時からわたしはマジ実にぬけがらであった

どうやって別れを切り出すかそればかり考えてまともに会話なんか出来なかった

料理を頼んだ間の沈黙が も～～～ひどかったな

レストランで話をするにしてもいつ、どんなタイミングで切り出すべきかが分からずに

見もしないメニューを持って、その間ずーーーっと大した話題もないまま沈黙だ

…本当なら別れ話を切り出すのは一通りご飯を食べ終わって、もうラスト付近にと思っていて、

それまでは可もなく不可もなくな話題でそれまでの時間を過ごそうと目論んでいたわけだが

これから別れ話を切り出そうって時に一体何を話せばいいんだ　だめだこの作戦

しかし　そんな時だ

「……言ってもいいんだよ？」

……と、パティ男さんがなんと助け船(？)を出して下さったので

わたしはお別れしたいという旨を伝えました

そしたらパティ男さんは案の定もの凄く落ち込んでしまわれた

目頭を押さえていたこともあった

いつも一緒に遊んでいた人が自分のせいで悲しんでいるというのは……なかなか堪える

会う前に別れる気満々だったのは事実だ

実際ここ最近は確実に連絡の頻度を落とし、メールもテンションの低い、絵文字のごく少ないものにしていた

……にも関わらず、直前に

「まだ仕事中だけど早くもじょちゃんに逢えるのをワクワクして待ってる感じ笑

ウフフのフー」

なんてメールが来た時にはなめとんのかと思ったくらいだからな (酷)

だけど実際パティ男さんを目の前にするとな……

わたし何でこんな良い人を振ろうとしてんだろう……　って気になってきちゃって

直前まで言ってやろうと思っていたことは殆ど言えず

しかし、それでもパティ男さんにはわたしの言わんとしている事が分かったようだ

何も理解していないように見えたが、ホントはちゃんと絵文字の少ないメールと元気のない電話で何かを感じてはいたようなのだ

すごく残念そうではあったが、受け入れてくれたようだった

その後はな……お互い今までの恋愛遍歴とかを暴露し合ってたな

わたしは小学校時代の初恋(一応あったのよ)のことだとか
これまでにメールのやり取りをしてきた 下ネタ男 の事とか ポエマー君 の事だとかを暴露してしまった