はいぜえー皆さまこんにゃちこ
まともな更新は久しぶりでございますね
さてさて…わたくし
昨日から今日にかけて 毎年恒例の会社の忘年会に行って参ったわけですが
……いやあ… 今回はまー色々と大変であった
まず お姉さん欠席 という事態
突然の体調不良に見舞われたのだ
……まあ今回は幸い 本当に幸い 本社のお姉様(40くらい)も参加してくれたので
おつぼね様と2人でランデブー なんつう最悪の事態は免れたわけだが、
いつもつるんでいる人が居なくなると急に宙に放り出されたようになってしまうわたし
今宵の大宴会の事を考えると不安は尽きなかった
まあしかし それだけならまだ良かったのだ………
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そして開催された宴会 もとい忘年会
始めのうちは、本社のお姉様や やって来た男性陣と楽しくお話が出来ていたのだ
そんな時 すっかり出来上がった所長に手招きされる
ゲッ お祭り男の所長やん なんなのなんなの……
「おうもじょちゃん コイツ どうだ?」
「へっ?」
「いやだから彼氏にするならどうなんだって聞いてんのよ」
………はじまった………
今まで話題にしたことはなかったのだが実はこの所長 前からこのように社員同士をくっつけようとするところがあったのだ
お姉さんも以前にかなり被害に遭っている
本人曰く仲人になって式ではスピーチを務めたい …のだそうだ
そんなわけでその男性と膝を突き合わせて対面させられ「どうや」と問われるわけだが
どうって………
いかんせんリアクションにこまる
本人目の前にしてどう答えろってのよ気まずいやろ
ほら向こうだって苦笑いしてんじゃんよ
……ていうかこれって どこまで本気になるべきなの……?
「……えっ ええぇえ~~ないないないですようアハ~」
こういう時の気の利いた冗談ってわたし苦手なんだよ…
基本的に言葉を文字通り受け取っちゃう人間だからさあ
でもこれは一応冗談っぽく言ったつもりだったのだが…
「イヤイヤイヤイヤ もじょちゃん 本気で考えて
コイツこんな成りだけどけっこう真面目な奴だからさ」
「え~~~ ……じゃっ じゃあ~… ちょっとだけ良いと思います」
「オイオイお前聞いたか もじょちゃんがお前の事好きだってよ」
結局そうなるのかよ!!!!!
ちょ待てよッッ!!!!!
……そんなんだからなんかその相手の男性まで悪のりしてしまって
「えっ じゃあ俺とあそこにいるアイツだったらどっちがいい?」
「えっ ……えーーーどっちだろーーー」
「イヤイヤイヤイヤ 冗談抜きで 冗談抜きで俺とアイツどっちが良いか答えてよ!!!!!」
なんでこんなマジっぽくなっちゃってんの ちょ やめてよ
ていうかあんた 酒のせいか普段とキャラ違うんですけど
「えっ ちょっ 真面目な話もじょちゃんどうなの」(本社のお姉様)
「おう何だ 浮気かもじょちゃん 一体どっちが好きなんだ
ハッキリしろハッキリ」
たっ たすけてーーー
お姉さんたすけてーーーッッ!!!!!
「そんじゃあお前ら 本部長の締めの挨拶が終わったらいっちょ皆の前で挨拶しろや」
「僕たち付き合いますってな」
「まあもじょさん 盛り上げるつもりでいっちょやろうよ」
――――師走にして今年最大の羞恥プレイを味わったもじょ
恥辱まみれの挨拶の末に待ち受けていたものは、大衆の大笑いと
「えっ…もじょさんマジで?」と本気で思ってしまった人達の好奇な視線であった
(とある課長に聞いたところ信じた人が結構居たらしい
ムダに恥じらわずにいっそノリノリでやった方がかえって良かったのだろうか)
……冗談じゃないよ!!!!!
空気読んで悪乗りに付き合った挙句がこれかよ
世の中にはこういうのが全く平気な人もいるのかもしれないけど わたしは嫌だったんだよぅ……
もうっ もうっ
いくら ノリが悪い堅物ムードクラッシャー空気読めないKY と罵られようが絶対悪ノリになんか付き合ってやるもんか……
絶対だーーーッッ!!!!!
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こうして波乱三昧な忘年会は終了し、
風呂に入って部屋へ戻ったわたし達
ちなみに二次会は死ぬ気で逃げてきた
今の状況じゃ何言われるかわからん 断固として行くか
さっきお酌を拒否ってきたおつぼね様がいようが この部屋に居た方が数千倍マシだ 本社のお姉様もいることだしな
……ふぅ やっと……やっと休める
しかしこの後
10時前に3人でちょっと談笑し始めたと思ったら数分後には壮絶なグチ大会と化しており、お姉様とおつぼね様は信じられない体力でノンストップで喋り続けた
今まで感謝続きだった本社のお姉様がいたことによる弊害がここで出てきてしまったか
視界に時計が見当たらなかった為その時間は永遠のように長く感じた
空が白んでいないか何度も確認してしまったくらいだ
……いつまでも止まる気配がなかったので、睡魔に耐えきれなかったわたしが一声掛けてその場は収まったのだが
そうして床に就き、ケータイの時計を見た時には 時刻は既に深夜1時半を刻んでいた
メールは2件入っていた
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………そして今に至る
昨日のなうレポは宴会が始まる直前でプッツリと切れてしまったのはこういう事ですよ皆さま
はぇーーー…… つかれた
いやしかしなあ~
ああいう宴会の空気を壊さず上手くあしらう術がもしあるならば、ガチマジ本気で知りたい所であります
……お付き合いって大変だなあー……