チケット完売と知り、孫2人とがっくり肩を落として帰るおじいちゃんも居た。
オープン戦だというのに、2万9千人もの人がマリスタに集まり、
ジョニーの最後のマウンドを見届けた。
3月15日(土)
オープン戦:千葉ロッテマリーンズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス
”黒木知宏氏 引退セレモニー”
ジョニーは実にカッコイイ。
不屈の精神、魂、まさに男が惚れる男(あっ、私は女だけど)
たくさんの人たちがジョニーの名を呼び、涙した。
まだまだやれるじゃん。。。沢山の人がそう感じたであろう、
まさに魂をこめられた投球だった。
ロッテ球団はジョニーという大きなカリスマ的存在を失った。
いや、手放してしまった。
ファンの多くはこれから何を信じて、誰を信じて熱く燃えるのだろう。。。
ジョニーは復活した。
あんなにも苦しかったであろう時代から奇跡的に復活したんだ。
2005年8月28日 あのジョニーの復活試合。
あの感動の勝利から、
ロッテはプレーオフを決めて後に日本一になり、
後にアジアチャンピオンになった。
やっぱりジョニーが必要だ。いなくちゃいけなかった。
ジョニーのような大スターがいてこそ、結束できたんだ。
寂しい。実に寂しい夕暮れでした。

