~神奈川県相模原市上鶴間~

評判の店らしかったので、ずんぶん遠いとこまで来てしまった…。
町田駅から車で10分くらいかな?場所は辺鄙なとこでした。
運よくあっさり店内に入れたものの、その威圧感たっぷりの雰囲気にビックリ

壁には《お静かに》の文字。
BGMもない…。
雑誌や新聞を読みながらのお食事はご遠慮ください、とも書いてある。
しかも接客係は店外に一人。
店主一人だけが厨房にいる。
ロックと名打つほどこ洒落た内装かと思いきや、そうでもない。
ただ、店主がポマードたっぷりのバリバリリーゼントなだけだった

次長課長の河本似の店主の湯切りパフォーマンスをただただ眺めながらかれこれ20~30分無言で待つしかない。
余談だけど、お笑い芸人の【くじら】がラーメン職人スターシリーズなんぞのネタをつくるなら、ここの店主は間違いなく真似されるであろう…いや、是非やって欲しい

で肝心なラーメン。
種類は2種。醤油味の2号ラーメンと塩味の3号ラーメンのみ。
で2号を食してみたが…。
スープはあっさりしてて美味しいけれど、もうワンパンチ欲しいかな。
でもカウンターには当然のように胡椒などの調味料が置いていないし

麺も細麺なのに柔らかめだった。
ちょっと期待はずれの残念賞かな…。
しかも観察してて感じたんだけど、
『ごちそうさまでした』と帰るお客に対して、
『あっども…』も返すだけのあいさつはいかがなものか?と思いました。
『ありがとうございました』は、接客の基本では?
ババアの小言です。