蓮でも水連でもなく石蕗です | 無精庵徒然草

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無聊をかこつ生活に憧れてるので、タイトルが無聊庵にしたい…けど、当面は従前通り「無精庵徒然草」とします。なんでも日記サイトです。08年、富山に帰郷。富山情報が増える…はず。

 ← 裏庭の蓮……じゃなく睡蓮……じゃなく、石蕗です。 (05/25 10:38)

 

 つまずく蕗(ふき)で名前を覚えた……。それとも、妻好きで覚えようか。時が来れば黄色の素敵な花が咲く。でも裏庭の植物には誰の目も届かない。

 内緒ですが、最初、「妻好きサトシ」で覚えようとしてた……。それにしても、「石蕗」が何故、「つわぶき」なのか、不思議だ。

 せっかくなので、この際だから調べてみた。「葉に艶(つや)があることから「つやぶき」、転じて「つわぶき」になったといいます」だって! これからは、「つやぶき」で覚えよう。しかし、「石」が何故「つわ」と読めるのかという疑問は残る。 (05/25 10:57)

 

 ハリー・クリフ著の『物質は何からできているのか アップルパイのレシピから素粒子を考えてみた』を自宅で読んでる。

 本書は物理学の一般向けの本。

 数学物理学のセンスある理系の人は文学も読める。数学物理学のセンスのない文系の人は理系の本は敷居が高い。どちらのセンスのない吾輩は途方に暮れる。 (05/23 19:09)

 

 ← 野草? これも裏庭だけど、車道に面してる一角なので、心ある方なら通りすがりに一瞥くらいは与えてくれてるか。(05/25 10:41)

 椛島 健治著の『人体最強の臓器 皮膚のふしぎ 最新科学でわかった万能性』 (ブルーバックス)を読み始めて三日目。皮膚ということで、昔苦労した水虫のことを思い出した。

 水虫……十数年前、頑固な水虫に。足の裏がジクジク。知人はバケツに酢。そこに足を突っ込むとか。親はチューブの水虫薬を用意してくれた。が、吾輩は気が進まない。ある日、それは、そもそも足裏が水虫天国になるのは、理由は幾つかあるが、要は足裏に水虫菌の(天)敵が居ないからだ。天敵を足裏に蔓延らすには、裸足で土の上を歩くのがいい。一番いいのは、田圃で素足で田植えをすることだ……

 それは帰省して間もない5月始めの頃、田植えの季節。農家だった我が家には僅かながら田圃が残っていた。父母と我輩との3人で田植え。母はもう田圃には入れない。実質、父と二人で黙々と。

 さて、素足で田植え……。吉と出るか邪と出るか。……吉だった。あっという間に水虫は治った。あれほどジクジクしてたのが嘘のよう。

(頂いたコメントに)◎▽さん こんな話に付き合ってくださり恐縮です。水田にはどんな黴菌(← 死語)が蔓延ってるか知れたものじゃない。「水中にいる害虫が原因の疫病が慢性的に流行っていた」は、初耳です。我輩の頑固な水虫が一掃されたのは、水田での素足の田植えのお陰かどうか、真相は藪の中です。それに水虫の快癒(?)どころか、どんな悲惨な事態になっていたか想像の限りにあらずです。お薦めはしません。 (05/25 10:24)

 上掲書の著者。麻雀で云う「盲牌」ができる。 ()

 

 ← 皐月の花ロードには今一つ勢いが足りない。日中 日が射さないのがネックなのか。我輩の開花を切望する熱い思いを知らないわけじゃなかろうに。 (05/25 10:44)

 

 自宅で読んでる坂崎重盛著の『荷風の庭 庭の荷風』。本書の中盤で、過日読了の荷風「日和下駄」がいよいよ話題の遡上に。日和下駄は荷風の特注品だとか。だったら、散策には常に手にしていた蝙蝠傘にも拘りがあったのでは。 (05/24 17:24)

 

 気忙しい日々。洗濯2回、自転車で買い物、畑などの木々の剪定、仕事の準備……でも少しでも読書。皐月並木、ようやく開花し始めた。遅いなー。 (05/23 17:43