「ヒメリュウキンカ」を初めて知った | 無精庵徒然草

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無聊をかこつ生活に憧れてるので、タイトルが無聊庵にしたい…けど、当面は従前通り「無精庵徒然草」とします。なんでも日記サイトです。08年、富山に帰郷。富山情報が増える…はず。

 ← 敷地の片隅の野草……タンポポ?かなと思ったが、「ヒメリュウキンカ」ではとの指摘をコメントで。「ヒメリュウキンカ | 特徴と品種、育て方 - ガーデニングの図鑑」 例年だと草むしり作業が始まっていて、この野草もとっくに葉っぱの段階で毟られていたはず。名前が分かったら弄れなくなった。 (03/15 10:13)

 

 暖かで晴れ続きの日々も今日で終わり。次第に曇って来て夕暮れの訪れとともに雨音が部屋の中でも聞こえる。買い物以外は外出せず、下記する茶の間と寝室(書庫)の模様替えの続きを少々やっただけ。あとは居眠りとレイモンド チャンドラー作の『大いなる眠り』 (ハヤカワ・ミステリ文庫)を夕方までに読了させただけ。これはさすがに面白かった。村上春樹訳のせいもあるのだろう。(03/16 18:25)

 

「タコハイ」のCMの女優・田中みな実さん……田中つながりじゃない(こともない)が、田中祐子を思い出した。懐かしい! 好きな女優さん。最近はあまり見かけなくなった。 (03/14 01:37)

 

 NHKラジオ深夜便〔インタビュー:村上里和?〕「"電線愛"に救われて 俳優・電線愛好家 石山蓮華」(きき手:恩蔵憲一)が面白かった。

 電線の地中下が進む。遅かれ早かれ、電柱そして垂れ繋がる電線という当たり前の風景が消えてしまう。一般家屋内には、平均2キロの電線が走ってる! (03/14 01:14)

 平均2キロの電線……平均2キロの電車じゃない……平均2キロで電線を電流が流れてるわけでもない……屋内に張られた電線の長さ合計が平均二キロってこと。 (03/14 11:11)

 

 ← 高山宏 著『鎮魂譜 -アリス狩りⅦ-』(青土社) 「優れた一冊は、百冊の凡庸な書に勝る。」

 

 高山宏 著の『鎮魂譜 -アリス狩りⅦ-』を十日ほどを費やして12日(水)に読了した。

 一気読みするつもりだったが、気になる本が次々に出てきて、その都度、物色し読みたい本登録。マニエリスムか何か知らないが、万般の書が繋がり合っている。読んだ本が全てインプットされていて、しかもキーワードを多方面に繋げていくから、その連関の際限のなさは留まるところを知らない。本書は圧巻。「一期一会の出会いから、時代精神を共有し解答探究の喜びを懐かしむ。
五輪・コロナ禍の空虚さと熱狂の渦中、何処を目指してわれらは生きるべきか? その曖昧な不安と期待を、タカヤマ魔学という奇想天外の文化観が、快刀乱麻の如く応答する。立花隆・安野光雅ほか近年鬼籍に入った学者、美術家、デザイナー、歌人などの偉業に共振し、捧げられた熱烈なエールとオマージュを中核とした希望と可能性の書」という内容案内は割増して受け取っていい。

 但し、我が身に引き比べて己の凡俗ぶりを想い知ってもしらない。

 著者の高山宏は、「1947年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京都立大学、明治大学、大妻女子大学副学長を歴任」といった経歴より、学魔と通称される知的傑物ぶりが凄い。吾輩は、『風景と記憶』という浩瀚なる書の訳者としてしか知らなかった。迂闊。 (03/16 18:15)

 

 ← 馬酔木だろうか。真珠の首飾りにしたくなるような。これからもっと真珠らしくなる。 (03/15 01:02)

 

「石川県が最下位 「開拓性高めの遺伝子タイプ多い」ランキング|社会|石川のニュース|北國新聞」によると、石川県が最下位 福井県も下位。「開拓性高めの遺伝子タイプ多い」ランキング。富山県は北陸では高めの11位。出世した人物が少なからず。貧しい県だったからね。 (03/13 02:55)

 

 『誕生死』(流産死産新生児死で子をなくした親の会)今 NHKラジオ深夜便で企画した人物へのインタビュー中。この本はその方の関わったもの。内容案内によると「「がまんしなくていいの。思いっきり泣きなさい」 出産前後に赤ちゃんを亡くした悲しみを11家族が実名で、ありのままに綴った小さな命の物語。」こうした悩みを抱える女性が多いとか。 (03/15 01:30)

 

 晴れ……お出掛け日和。だけど発作的に思いついた寝室の書庫化、茶の間の茶の間化作業にせっせと。

 茶の間は昨年まで食事休憩読書の部屋だった。徐々に食事休憩のみにしてきたが、本棚が幾つか残っていた。それらを全て旧寝室いまや書庫の部屋に移動させた。茶の間がかなりスッキリした。出窓も座って外を眺められる……外光がたっぷりに。

 これは茶の間の隣の台所をやがては暖炉の部屋に変貌させる計画の一環。毎年大量に出る庭木の枝葉を薪ストーブで燃やす。

 今冬は寒すぎた。隙間風の目立つ我が家。風呂場も台所も何処も寒い。身に堪えた。降雪が少なかったから助かったものの、例年通りの降雪量だったら、どうなっていたか。

 どうせなら、枝葉を燃料に室内を暖めようと。あくまで目論みです! (03/15 17:50)