本日、2019年10月9日に対戦した ラグビー・ワールドカップ、スコットランド VS ロシア戦は、

9(9×5点=45点)トライ、8コンバージョン(8×2点=16点)のスコットランドが

61-0で ロシアに完勝した。

前試合出場のメンバー14人を入れ替え、いわば2軍チームがここぞとばかりの活躍をしてしまった。

 

特に圧巻だったのは、10番SO(スタンドオフ)、ヘイスティングスのコンバージョンキックの精密さだった。

右タッチライン近くでも、左タッチライン近くでも、マシーンのような正確な軌跡でゴールしていた。

 

日本チームのキッカー、田村も得点王争いをしているぐらいに優れたキッカーだが、一枚上かも知れない。

 

1次リーグ最終戦のスコットランド戦は、 ゴール前で反則を犯したチームが負けることになりそうだが、まさにその通りとなることが今日の試合で明らかになった。

ロースコアーの試合に持ち込むことが日本が勝てる、

或いは、負けても7点差以内の負けにできる可能性が高く、ボーナスポイント1点がもらえる。

 

スコットランドは、1軍は休養たっぷり、 2軍は久しぶりの試合に出れて意気揚々。

 

こうなったら、 “神風” 期待で 1次リーグ突破!  かな?