豊臣秀吉って、どこにお墓があるのか?

京都、阿弥陀ヶ峰に眠っているという情報は頭にあった

しかし、わざわざそこだけに行くのはとずっと先延ばしになっていた

今回はその、秀吉の墓だけをピンポイントで行くことにした

下調べでは、急な階段を登らないと辿り着けない

観光客はわざわざ行かないところ

だと言う



そして、とうとう行く日は来た


秀吉の墓、豊国廟

京都駅からバスで東山七条下車

横断歩道を渡り

左手に妙法院、右手に智積院の間の参道を行く

もう、最初から登りだガーンガーン


京都女子大学を通り抜けてもまだ先は長い


やっと、鳥居が見えてきた

鳥居まで階段だ

今日は寒いはず…なのに額に汗



階段登り切って、平らなところに出る

鳥居くぐって、先へ進むと

お参りですか?と声をかけられる

豊国廟へ来ました

ピンポイントです


片道20分くらい、往復で30分はかかる

という…そんなの大丈夫

だって、登る覚悟はしてきたから


参拝には50円かかると調べてきたけど

100円に値上げされていた

いや、値段なんてよいのだ

情報は新しいものを常に更新しなければいかんと

いうことをここで改めて知らされた


ハッ先見えません

ここからおよそ500段登るぞー‼️


の前に、100円を納めます


始めの一歩から

とりあえず、階段を数えながら進みます

豊臣秀吉、木下藤吉、羽柴筑前守…

いろいろな、呼び名がある

知るところの人物像はたぶん

小さな範囲のところだろう

信長につかえ、信長の仇を討ち

天下を取る

史実では、天下を取ったあとの行動は

うーんとうなる所が多い

テレビの影響だと思う

NHK大河ドラマ、おんな太閤記の秀吉像が 

自分の中に刷り込まれている



階段上がりきった‼️と思った

平かなところにでた

中間地点か??

この平かなところ、後で重要な地点だと

聞くことになる


平かなところを進むと門が

そして、更に伸びる階段が見えてきたガーン



門をくぐる


そして、新たなる階段にのぞんだ

暑い…


門には桐紋が彫ってある

豊臣の家紋だ

五七桐

桐紋の中で最上位の桐紋

立体で迫力がある

さぁ、残りの階段を登ろう❗️