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ところかわって、先日は京都に行ってきました!
ピースマンと記念撮影✨

スマイルカットってご存知でしょうか?
私も野下から聞いて初めて知った活動です。

「美容室に来て、椅子に座って、髪を切る。」
それが困難な発達障害を持つ子どもに、美容師側の工夫で、散髪出来るようにしようという取組みです。

京都の美容師、赤松さんがはじめた活動で、
今や全国に広まりつつあるようです!

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作文が賞を取られていて、良かったらぜひ読んでみて下さい!→赤松 隆滋「『気持ちいい!』って言っていいんだよ」
赤松さんのお話、めっっっちゃ感動します。

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つむぎでもこの活動をしていきたくて、
講習を3人で聴いてきました。
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(NHKの取材にチラッとうつりました!)


発達障害の子たちは
コミュニケーションがうまく取れなかったり、感覚過敏であるために、健常者が気にならない音や、触感などでストレスに感じたり、パニックになったりしてしまうそうです。

だから無理だ、と決めつけずに、
見通しをつけたりすることで、不安を最小限にすると、切る事が出来るそうです!
そのアイデアやコツもいろいろ細かく教えて下さいました!

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言葉で「もうすぐだよ」と言っても分からないので、「10分だけ座っていてね」など具体的に伝えて、目に見えるタイマーや砂時計など、視覚的に説明すると良いそうです。

絵カードというのがあって、
「座る」→「首にケープを巻く」→「髪をスプレーで濡らす」→「髪を切る」という絵のカードで事前に何をするのか教えてあげると、見通しがつけやすいそうです!


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美容行為は、決められた場所でしかできない法律でしたが、この赤松さんの活動から行政が動いて、例外を認めることを書き加えてもらえたそうです!すごいです。

発達障害の子は知らない建物に入ることすら難しい場合もあり、この活動では、自宅や児童館などで慣らしてから美容室で切れる様になるまでの段階を踏む事が多いそうです。
(美容室で切れるようになったらスマイルカットは卒業!キラキラ 卒業証書がもらえて、次から美容室で普通に切ります^ ^)
つむぎでも希望者の方にこれからそういったヒアリングをしてやっていくことになります!ハサミ

私は親御さんにリフレが出来たりしたら良いなぁ^ ^  もちろんお子さんにも!

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赤松さんの熱いお話に胸が熱くなりました。



ご希望の方は一度ご連絡、ご相談下さい^ ^
ラブレターyoyaku@salon-tumugi.com