店長の独り言

日差しはもう「夏の日差し」。猛暑確定ですね。この夏の体調管理も心配ですが、農作物がしっかり育つかどうか。我が家のスイカ苗は、順調です。GW明けは、風が強く以前にも苗が折れた経験があるので、心配しましたが、なんとか耐えてくれて、雄花がもう咲いてます。3年前、初めてスイカ苗を植えた時は、花が咲いたら「受粉」はどうすればいいのか分からず、アタフタしてました。雌花が咲きだすと、知らぬ間に受粉してたので、それからは「放置」。大きく育つのは何番目の枝とかあるらしいですが、とにかく「放置」。雑草の草むしりもせず、草ぼうぼうの中でスイカは大きくなっていきます。農薬は一切使いません。とにかく「放置」、しっかりやるのは、朝の水やりのみ。今年の暑さでも無事に育って欲しい。そんなことより、心配なのは、お店に入荷する野菜の出来。有機野菜は、悪天候にも強いと言われますが、異常気象にはどうなりますやら。春先の低温で、「生育不良」はかなりありました。地元の三国の鳴海さん、勝山の松井さん、永平寺のみくるまさんの野菜が入ってくるのが、端境期を過ぎた6月からなので、無事に育ってくれてる事を祈ります。・・・家庭菜園、育ってくれるのは楽しいですよね。下手くそでも、無農薬・無化学肥料の野菜は美味しいものです。昨年、長女がいろんな野菜にトライしてくれてたので、いろんなもの食べれました。この夏、長女は「暑い」庭は避けて、日陰の軒下のプランターで花を育てるみたいです。現状、我が家の庭は、スイカを中心に、じゃがいも・枝豆(大豆)・キャベツが、そして雑草が育っています。すごいのは「パセリ」、種が飛んで、駐車場や至る所に10センチ以上の束が勝手に生えてます。摂り放題。将来の食糧危機に備え、自給自足できるほどのスペースはないものの、安全で美味しいものを食べたいので、レベルアップはしていきたいです。とはいうものの娘頼りでは・・・いかん。人間は本来「プラントベース」、野菜・穀物の植物性中心の食事が基本。歯の本数から推測すると、穀物をすり潰す臼歯・野菜を嚙みちぎる切歯・肉を引き裂く犬歯、の本数の割合で食べるものの比率が決まっていると考えています。上下32本のうち、臼歯:切歯:犬歯=20:8:4=5:2:1になります。およそ、お米や豆6割:野菜3割:肉魚卵1割くらいの割合がベストと考えています。穀物・野菜で9割。体の材料になるし、ビタミンやミネラルの供給源ですから、無農薬・無化学肥料にこだわりたい。無農薬野菜に含まれる成分(サルベストロール)が癌細胞を撲滅する事、無農薬野菜自体が体内に残留する農薬を排出する事が分かっています。だから、当店の扱う野菜は、農薬不使用・化学肥料不使用のみ。しっかり、こだわります。