店長の独り言&キャロット通信

あと、何回・どれくらい、降るでしょうか・・・雪。クリスマス前と、1月は嶺南にドカッと降りましたが、長くは降らず、このままだと天気予報通り「暖冬」で終わりそうです。能登の地震は予定外ですが、暖冬でなかったら、今以上に大変だったと思います。これから、やっと、復興に向けて事が進むことを願います。コロナ10波?もようやく落ち着き始めたような、まだのような。とにかく、元気でいる為には、人間が本来持っている「免疫力・自然治癒力」を落とさずに、高めていきましょう。だれでも、元は、しっかり、病気にならないくらいの「免疫力」は持っています。それが、生活環境によって、虐げられ、本来の力を失って、体調不良に、そして病気になります。「栄養:食事」「運動:適度な運動」「休養:ストレス解消」。どれも大事ですが、やはり一番大きな要素は、体を作る「食生活」だと思います。体は、食べたものからしか出来ません。大事な自分の体、できるだけ「良い」材料を入れたいものです。食品添加物・残留農薬・化学薬品は入れたくないです。そして、食べ方、人間の免疫力の6~8割は「腸」に集中していて、言い換えれば「腸」が丈夫なら免疫力は高く、なかなか病気にはなりません。内臓を中心に要らないものは身体にはありませんが、「腸」の調子がその人の健康を左右すると考えてます。だから、食生活が大事。当店は、今の「欧米食」から「伝統的な日本食」への回帰を推奨していますが、日本人にとってはそんなに難しい事ではないと思っています。ビーガンの方の様に「肉」も全否定する気はありません。「脂」の事も考えると、出来れば「魚」をお奨めしますが、トータルで動物性食品も1割は必要と考えています。(ただし、1割です。)現代人、「美味しくない」と思うものは長続きしません。理屈は分かっていても、実践出来なければ、結果は出ません。では、美味しいと思う「味覚」を変えていく方法。それが「咀嚼回数」です。「よく噛んで食べましょう」は、誰でも理解できると思います。一口何回ぐらい嚙んでから喉に送っていますか?10回嚙まない人が多いように思います。まず、咀嚼回数を上げていきましょう。玄米食は50回とも言われてハードルが高いので、まず20回、そして30回でゴール。30回嚙むと、肉などはバサバサになり美味しく感じません。反対に、穀物・野菜は甘みが出て来て美味しく感じます。健康でいたいなら、健康な「腸」になりたいのなら、30回嚙む習慣を身につけましょう。出来ます。「慣れ」です。まず最低10回、次いで20回、目標30回。この頃には、日本食が美味しい「ど真ん中」に来ます。・・・あとは実践あるのみ。美味しい食事して、健康になる。その途中では、エコシア酵素でギャップを埋めて下さい。いい仕事します。