開運占い師☆松本桃果です。
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さて、今日のテーマは「宿命の生かし方 三業干支～参籠の業の宿命～」です。
Here we go
皆さまは算命学の占い鑑定を受けたことはありますか？
☆何を言われるか分からないから怖いとか
☆傷つくようなことを言われたらどうしようとか
よく聞きますが
その気持ちとても理解できます。
今日のテーマ「宿命の生かし方…」と聞くと
なんだかとても恐ろしいですよね。
算命学の鑑定は一言でいうと分析です。
あなたをあなたの知らない部分まで
明らかにしてしまう占いと云えます。
でもご安心ください。
算命学では宿命そのものを
「あなたは良い宿命ですね。」
「あなたは悪い宿命ですよ。」
といった見方は決してしません。
一人一人持って生まれた宿命を
生かす生き方を良いとしています。
今日のテーマ「三業干支」ですが
これは六十個ある干支の中で
先祖からの因縁を引きついでいると
いわれる干支二十個を指します。
中でも今日は
「参籠の業」を取り上げます。
参籠の業は
陰占の日干が戊辰・戊戌を指します。
日
柱
戊
辰
日
柱
戊
戌
参籠の業の業とは
-
仏語。人間の身・口・意によって行われる善悪の行為
-
前世の善悪の行為によって現世で受ける報い。
とあります。
そして参籠とは
お寺や神社にこもって
行をすることを指します。
まとめると
前世の善悪の行いによって
現世で子孫が受ける報いとなります。
では参籠は
どんな報いなのかというと…
人生がなかなか自分の
自由にならないというものです。
お寺で修行している間は
自由行動は取れませんね。
現世でいうと…
1.好きでもない仕事を辞められないとか
2.離婚したくても別れられないとか
3.想念の中で何かに囚われて抜け出せないなど
自由のきかない人生になることを言います。
それではそれを
どう生かしたら良いかというと
それで良いのです。
会社で出世してはいけません。
出世しなくて良いのです。
認められて出世したり
万が一解き放たれて
制約から
自由になると
短命になりやすいと
いわれています。
業というのは
そんなに簡単に
解き放たれるものでは
ないということです。
現世で良い報いを受けている人は
それだけご先祖様が善行を
重ねてきたといえるのですね。
「参籠の業」をテーマにしたのは
それはまさしく私の日柱だからなんです。
私は6歳の時、
人の死を知りました。
その時から、死の恐怖があります。
57歳になった今でも怖いです。
まさしく、3番の囚われて抜け出せないにあたります。
眠りに就く時、恐怖に襲われたり
いつか死ぬ日が来ることを思うと怖いのです。
永遠に生きている人は世界に一人もいないのに。
仕事でも会社員を諸々の事情により辞められないでいます。
占い師になったのは
自分の宿命の厳しさもあります。
私の宿命はとても業が深いです。
参籠の業の宿命まで持っています
宿命を知ったら対応が分かります。
例えば結婚運が悪い宿命だったら
運気の後押しを貰える時期を選んで
婚活したり、どんなお相手と合うのか
運気を上げる方法などをお伝えします。
宿命を知ると自分がどうして今こういう状況にあるのか
原因が分かるので対応の仕方も見えてきます。
「陰徳陽報」
人に見られないところでよい行いをしていると
やがていい報いがやってくるという意味です。
私の代で「参籠の業」は消化したいと思っています。
「命あることに感謝します」を本日の
結びの言葉とさせていただきます
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占いは太古よりつづく人間の知恵の詰まった学問です。
人生のヒントをたくさんくれます。
こんな私でもあなたのお悩みの役に立てたら幸いです。
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良いご縁が訪れ、沢山の幸せがありますように
