先日、青森県藤崎町の喜龍温泉玉乃湯さんが2ヶ月の休業を経て再開されましたのでさっそく行ってきました。
通常、撮影禁止なので許可を得て撮影させて頂きました。
番台のお母さんの義父が始めたというこの温泉。温泉を掘る時に、何度も龍の夢を見たということで、喜龍温泉と名付けたそうです。
左が浅め浴槽、右側が深め浴槽です。
にゅるつる温泉で、床もよく滑りますので、浴槽に近いガサガサしてる床を歩いた方が滑りにくいです。
毎日お湯を抜いて掃除しても、タイルと泉質的につるつる滑りやすくなってしまうんだそうです。
そして奥のドバドバの滝湯。
こちらは40℃くらいでぬるめ。
入口側のステンレスバスは地下水の水風呂です。
ちなみに今はサウナはお休み中
カランとシャワーも温泉で、ポタポタたれていますが、構造上、ひとつだけは交換できず、諦めているそう。
脱衣所の変わったタイル。
先日、玉乃湯さんで再開記念のイベントをさせて頂き、なぜ美肌の湯なのかを力説させて頂きました。
藤崎町には温泉が四箇所あり。そのうち2箇所は町営で65歳以上は100円で入れるので、お客さんがそちらに流れてしまい、ここはいつも空いています。古い建物を大切に守っていくために、入浴料金も上げざるをえません。
こういう自治体はけっこう多いです。この問題をなんとかしたいと常々考えています。
2017.6.18
昨夜放送されたテレビ東京の出川哲郎の充電させてくれませんか?という番組(http://www.tv-tokyo.co.jp/degawacharging/smp/)は青森県が出てました。竜飛から八甲田。なので地元の板柳も!
仕事で途中からしか見てないけどこの藤崎の喜龍温泉も寄ってましたね!
ただ残念なことに青森県ではテレビ東京は見れないんです・・・・
こちらも単純温泉で夏は加水することもあり。けっこう熱めでした。