松川温泉 峡雲荘(日本秘湯を守る会) | 温泉マニアどこでもまりこの温泉巡り

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全国津々浦々訪ねた温泉の忘備録です。

日本秘湯を守る会の岩手県 松川温泉 峡雲荘さんにお世話になりました。

平安中期の武将、安倍貞任の家臣、伊藤某が1062年(平安時代)このお湯を発見し、その末裔の高橋与次郎が1743年(徳川吉宗の時代)に開湯したのが始まりと伝えられています。

十和田八幡平国立公園内にあり、標高850m。道中は雪の壁になっていました。お宿の方は朝から除雪車に乗って除雪。この立地で通年営業なのがすごいと思いました。宿の前まで盛岡駅からバスが出ています。お宿に向かう途中、ボンネットバスとすれ違いました。

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冬に来てみたいと思ってたのでとても楽しみにしていましたヾ(o´∀`o)ノ
紅葉も最高でしたが、雪見露天風呂も最高です!たしか四回目。

撮影禁止ですが、誰もいない時に、女将さんにok頂き撮らせて頂きました。

薄く青みがかったさらさらと流れ出るお湯。幸せな時間です。

混浴は男女別の入り口、脱衣場別、タオル巻きNG。湯浴み着はokとのことだがタオル地の湯浴み着は不可とのこと。

男性は混浴露天しか露天風呂はありません。男性は着替えなくても内風呂からそのまま混浴露天風呂に行けます。

女性は女性内風呂から続く別の露天風呂があり。

シャワーはなく、頭を洗う用の温泉を貯めているところからすくって使います

温度を下げるため加水あり、掛け流し。

10年ほど前に建てたきれいな館内です。館内は温泉の熱を利用した暖房で暑いくらいです。お宿の方は半袖の方もいらっしゃいました。

館内のお水は源太々岳の湧水!

お料理はホロホロ鶏のお鍋、岩魚の塩焼、ミズの実の和え物、幻の魚イトウのお刺身など。山の中だけど山菜過ぎなくて良かった。

改善した方がいいと思うことがあってお宿の方とお話しましたが、硫黄泉ならではのどうにもならないこと、ご苦労、話を聞いて納得しました。その場で聞いてみるって大事だなと思いました。

お宿の方の素朴さにも癒され、秘湯は人なりを感じました。

 
 
 
 

峡雲荘 公式HP→http://www.kyounso.jp/

日本秘湯を守る会 公式HP→http://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_pg01.html?yc=ik016

 

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2015.8.29

本日2湯目は秘湯を守る会の松川温泉 峡雲荘さん。
ここもいつか来たいと思ってたのでとても楽しみにしていましたヾ(o´∀`o)ノ
撮影禁止ですが、誰もいなかったので、女将さんにok頂き撮らせて頂きました。

画像に含まれている可能性があるもの:沓掛 麻里子さん、スマイル
薄く青みがかったさらさらと流れ出るお湯。
幸せな時間でした(´▽`)
混浴は男女別の入り口、脱衣場別、タオル巻きNG。湯浴み着はokとのこと。

画像に含まれている可能性があるもの:1人

 

女性は女性内風呂から続く露天風呂があり。

自動代替テキストはありません。
男性はこの混浴露天しか露天風呂はなし。
 

きれいな館内でした。雪見露天は最高でしょうね(^^)

平安中期の武将安倍貞任の家臣、伊藤某が1062年(平安時代)このお湯を発見し、その末裔の高橋与次郎が1743年(徳川吉宗の時代)に開湯したのが始まりと伝えられています。

 

泉質 単純硫黄泉

加水する場合もあり 加温なし 掛け流し
まっとうな温泉で無料